猟師への道
今日、警察へ行ってきた。
永いこと警察なんて、免許証の住所変更しか行っていない。
引越しが過去3回なのでその都度、あとなんかあったっけと考えていたら、
ぴろが箕面のイカリの前でひき逃げされたことを思い出した。
出会い頭、オババ運転のクルマのタイヤに足を轢かれた。
痛いと言っていたけど病院も行かず、その時の靴もまだ履いている、どっちも丈夫だ。
脱線したが用事は猟銃等講習会の申し込み、初心者向けでしっかりテストもある。
これはまだ第一歩で、これからうんざりするほど手続きやら書類やら段取りが必要。
ここらじゃ警察も慣れているのか、受講手続きはあっさり完了。
「結構難しいから、頑張って」と励ましの声までかけられた、こっちはすっかり身構えていたので損した気分。
これが都会、大阪や福岡なら諦めさそうと、嫌な思いをさせられたに違いない。
聞くところによると福岡は日本有数に厳しいらしい、なんでも発砲事件が多い(全国の4割)からとか。
福岡のローカルTVでは、毎日のようにどこそこで発砲事件とニュースが流れるのだ。
肉の自己調達は大きな目標、道東を移住先に選んだのもエゾシカ獲り放題(?)だから、
家族みんな(ぴろと丸犬)からも「シカ、シカ」とコールがかかっている、がんばるぞ。
今日もらったテキスト、
ということで講習会は来月、まだまだ道のりは遠い。
釧路へ
今日は釧路へ、
一両編成の釧網線でトロトロと南下。
って、一両でも編成っていうのか?
目的地はここ、道警方面本部。
正面から撮ってると職質されそうなので、裏から失礼。
目的は先日申し込んだ講習会の受講、
講習終了後に試験アリ、当日中に採点し結果発表され合格なら修了証がもらえる。
全20問、100点満点でで70点以上が合格、ひねくれた設問もあり落ちる人もかなりいるらしい。
受講者は30名くらいで女性が一人、年齢構成はバラけていて平均すれば自分の年齢くらいだと思う。
老後の趣味なのか必要にかられてかはわからぬが、なんとかの冷水的な人も数名。
テキストは行きの汽車の中で目を通したのみ。
落ちたら印紙代と往復の交通費で1万円がパー、さらにまた来ないとならない。(次回は5月に帯広、釧路の番は7月)
20問中正解の自信があったのが15問、それだけでセーフのはずだが、思い違いもあるので少し緊張。
結果は無事合格、
合否にかかわらず点数を教えてくれるのだが、90点でほぼ予想通り。
駅までダッシュで向かい、17時15分発摩周行に飛び乗った。
でも手続きは序の口、まだまだうんざりするような道のりは続く。
おまけ:
釧路には他にもう一つ目的が、それは水曜どうでしょうDVD(3月21日発売)の予約。
近くにローソンが無かったので、滑り込みで予約。
予約なしでも買えるが、予約特典のおまけがあるほうが、後で売りやすい。
診断書が!
のろのろと進行中の猟師への道シリーズ、
先日実家に帰った際に戸籍抄本をゲット、さらに附票という住所の履歴が分かる資料もゲット。
何回か引越しをしていると、以前に住んでいた住所の何番何号とかの正しい表記がわからない。
さらに居住開始年月日なんかまで必要になる、これが過去十年分。
あと、初めて耳にする身分証明という破産していないという証明書もゲット。
そして本日とってきたのが診断書、ようはアル中やヤク中とかじゃないよヤバい人物じゃないよという証明。
これが前は普通の病院でも良かったのが、法律が改正され今は精神科の医師が出したものじゃないとダメ。
町内にはないので、鶴居まで30キロほどドライブ。
診断といっても医者との問診、要は雑談するだけ。
薬物中毒云々とかいうならオシッコぐらい検査すればいいのに。
あっさりゲット、これで3500円(税別)、
が、封筒に入ったのをもらっていて中身を見たのはついさっき、
住所間違っとるやん、番地が逆。
バックれてこのまま添付してもいけそうな気もするが、後で突っ返されても嫌なので再発行してもらうか。
病院の事務員のミスなので金はいらんけど、またドライブ?
郵送してくれるかなあ。
家庭訪問
本日午前、我が家に訪問者あり。
その人の名は、「ポリースマーン」
昨日、警察署へ行って教習射撃の申請というのをやった。
先週とりに行った診断書は、この添付書類。
住所が間違っていたのをの直してもらうついでに、書式が古いとある方に教えて頂いたのでそれも最新のものにした。
苦労して登録した外字も、この書類のためだったが、
手書きじゃないとダメっていう地域もあるらしいので、安全策で手書きした。
「この診断書〇〇病院で頂いたんですよね、この書式はどうされました?」
「4月から変わったらしいので、これは銃砲店で頂いたものです」
「そうなんですよね、まあどっちでもよかったんですけど」
「道警のサイトにワープロ用の書式があるんですけど、申請書類はワープロ打ちでいいんですか?」
「全然問題無いです」
と、行く前はけっこう緊張し、身構えていくのだが、今回も拍子抜け。
他の都府県、北海道でも都市部ではこうはいかないんだろうけど。
申請書には印紙欄がなかったので、「あの、印紙は?」
「必要です」と、これは全国共通しっかり8900円、高い。
まあ、ひとつのイベントを終え、その日は帰宅。
そして本日は家庭訪問での面談。
自分とぴろそれぞれに、動機だとか、仕事はとか、交友関係に暴力団関係者は居ないかとか、酒グセはとかの質問。
そして、ぴろに「ご主人はどういう性格ですか?」と、
「うーん、人見知りですね」って、それ性格か!
さらに、お友達紹介ということで3名、同様の面談が訪問または電話であるはずなので、
これからお願いする方々、ひとつよろしくお願い致します。