ダッチオーブン実戦編
ダッチオーブンの実戦編を、
これは裏六甲、15年くらい前。
したごしらえ中にボギーがちょっかいを。
調理開始、本格的に2段組みしてます。
ふたはフライパンにもなります。
食べたらみんなでお片付け。
これはたぶん琵琶湖?、やはり十数年前。
付け合わせはキャベツのトマト蒸し。
完成。
あとはひたすら食います。
冷蔵庫買いました。
ぴろブログで予告してたが、冷蔵庫が届いた。
Dometicの3wayタイプ(33L)、AC/DC/カセットガスで冷やせる優れもの。
昔、iwataniが販売してたものと同等品。
一時購入も考えていたが、かなり高価なので躊躇していたうちに販売中止。
Dometicのはあちこちで販売されてるが価格にばらつきがある。
ナチュラムだと7万以上。
OGUshow(オグショー) ドメティック ポータブル3WAY冷蔵庫
大阪南港のキャンピングカーショーの物販コーナーで5万以下だったので、それが基準。
ムラウチドットコムというとこがあちこちで紹介されているが、現在は在庫切れ。
今回はニュージャパンヨットという、ヨット関連のショップで目標価格で購入。
同時にポータブル電源も購入。
ただ冷蔵庫用には少し役(容量)不足か、4時間くらいしか持たない。
まあ、パソコンや携帯の充電用にはこれで充分。
冷蔵庫にはサブバッテリーの搭載を検討中。
昔は大人数で行くことが多かったので、30L程度だと容量的にも不足していた。
そこでこんなのを購入、コールマンのマリン用(100L)。
会社に製氷機があったので、氷がタダで取り放題でこの方が有効だった。
最近はこれ、やはりコールマンの同シリーズと思われるが容量は30Lくらい。
壁が分厚いイコール断熱材が多いので、保冷力は優秀。
最近は釣り用で真空断熱材使用の強力なのがあるらしい。
でも、ただのクーラーボックスに何万もかける気はしない。
ボギーとマール(ボギーの巻)
モノblogから少し外れるが愛犬たちのことを、犬選びの基準は垂れ耳で抱きごたえのあるやつ。
この基準でいくと レトリバー系、バーニーズマウンテンドッグ(バニ)、グレートピレネーズ(ピレ)、ニューファンドランドといった感じか。後に行くほど超大型犬になってしまう。
ボーダーコリー(ボダ)にも少し心惹かれたが、耳の垂れ方が中途半端なので却下。
そこでボギー(ゴールデン・レトリバー)通称ぼおすけ、子犬の頃は腕白でなかなか小憎らしいやつだった。
この写真は1歳の頃、デジカメの時代ではないので写真が少ない。
子犬の頃のなんか全然無い、あっという間に大きくなってしまった。
絆が深まったのが、最初にキャンプに連れ出した時。
知らない土地で知らない人たちに囲まれて相当心細かったのか、今までの内弁慶がどこ行く風でくっついて離れなかった、トイレの中までついてくるのは閉口。
どこへも行かないのでノーリードで放っておいたら、犬は繋げとキャンプ場にアナウンスが流れた。
ぼおすけはどんどん成長し体重40キロの堂々たる体格に。(少しデブ)
子供に出会いがしら「でかいゴールデン」といわれたこともある、でかい犬ではなく。
散歩の前半は調子よくぐいぐい行くが帰りはよたよた、あまり体力ないし足腰も弱かった。(デブのせい?)
ちょっと休憩していかない。
キャンプ大好き、ドライブ大好き、どこへでも一緒に行きたがった。
これはカヌーを積んでリアゲートが開かなくなったのを押し込んで乗せてるところ。
寝るのも一緒、コットでもハンモックでもいつも一緒。
でも、キャンプ犬というよりテント犬、テントが大好き。
これは初めて泳いだとき、相変わらず外では離れないのでこちらが水の中に入るとついて泳ぎだした。
その後がたいへん、人間も泳いだあとはけだるい感じになるが、へろへろ状態になってぶっ倒れてしまった。
「帰ってから死んだように寝てるんやけど」と、母にいったい何をしたのかと怪訝な顔をされた。
これがよっぽど懲りたのか、この後からは二度と泳ごうとはしなかった。
自分は陸にいて、泳いでるこっちに向かって帰ってこいと吠えるのだ。
カヌーに乗ると公園のボート状態、こちらへ乗り移ってこようとするので転覆しそうになる、舳先で進行方向を見てもらわないと絵にならない。
ぼおすけは少し偏食でドライフードはあまり食べない。
肉やチーズは大好き、米はチャーハンか卵でもかけてやらないと食べない。
人が食べ終わるのをじっと待ってねだる、いらないのかと思って全部食った後という時も。
2キロのローストビーフを大半食っったときは、おなかが四角くなって大満足。
ゴールデンはいつでもニコニコ顔。
9歳を過ぎた頃からだんだんと足腰が弱くなり、散歩の途中でへたりこむことも。
これは動けなくなって撤去されているところ。
大型犬は長生きしないとかいわれながらも、ぼおすけは13歳までがんばった。
他、勝手に付けた犬の略称
トイプードル:トイプー(一般的?)
スタンダードプードル:スタプー
ボストンテリア:ボステリ
アメリカン・コッカー・スパニエル:アメコカ
キャバリア・キングチャールズ・スパニエル:♂でもキャバ嬢
ボギー以降ゴールデン:ボギ。茶ボギ、白ボギ、美白ボギ(顔が妙に白い子)
マール以降ラブラドールは、マー。黒マー、黄マー等
ボギーとマール(マールの巻)
ボギーの喪があける頃、犬がいないと寂しい寂しいと母が言いだした。
今度は抜け毛の少ない(短い)ラブなんかいいんじゃないかと薄情なことを。
こちらとしてもボギーのいない寂しさを紛らわせるため、近くのペットショップでラブのことを尋ねた。
「今、うちにはいないけど岡山店のほうに2匹いますよ」、メールで写真も送ってもらった。
「よかったら会ってみますか」と言われ、2匹のうち写真で見て気に入った子をお願いした、
もう1匹は体調不良ということもあった。
GW連休中に、グリーン車にて連れてこられたのがマール(通称:まるっち、丸犬)。
ボギーの時もそうだったが、子犬を一度見てしまったらこの子いらないなんていえない。
「うちの子になるか、そうかそうか」といった感じで即決、マンションに連れて帰った。
ただ、ここではいつまでも飼えないので泣く泣く実家の明石へ搬送、これ以降毎週末明石詣でが始まる。
子犬の頃のマールは本当にかわいかった、
子犬を見慣れているペットショップのお姉さんも「この子かわいい顔してる」と絶賛。
手足が長くモデル体型でイケメンなのでタレント犬にでもするかと早くも親バカ。
潤んだ瞳でじっと見つめ、膝のうえで抱いてもらうのが大好き。
困ったところはトイレ、どこでも粗相を。得意技は「うれション」。
里子に出している関係でしつけもままならず心配していたが、かなり大きくなってからだがトイレ癖は解消した。
手足が細長くて妙に体がくびれているので、黒アリのよう。
マールのためだけではないがマンションの売却を進め、一緒に住める借家を探した。
家は手頃なのがじきに見つかったが、夫婦二人とも働いている状態ではなかなか引き取る訳にもいかず、
1歳の誕生日が過ぎるまで週末は箕面で平日を明石と行ったり来たりで過ごした。
この頃はクルマ平気。
廊下が滑るのが嫌なのはわかるが結界となって踏み込もうとしないため、廊下にコルクを敷いた。
リビングにはカーペットと置き畳、これも全てマーのため。
こたつも大好き。
そこへ朗報?、ぴろ(妻)の妹がリストラされ、しばらく無職生活というのでマーシッターとしてスカウト、晴れてうちの子となる。
「ばーか」とか「でーぶ」とか言われながらもかわいがってもらっていたようだ。
現在のマールの散歩散歩攻撃を見るとやはりこちらで引き取って正解だったが、後釜のテンがなんともこれまた。
テンのことは、またおいおい。
ボギーとマール(両者比較の巻)
性格:
ボギーはおに(自分)命、どこでも一緒についてこようとし離れない。(よく人間違いはするけど)
散歩の途中でコンビニ前で待たしたら、ガードレールにつないでいたリードを食いちぎろうとした。
一緒にいると喜んではしゃぎまわるので、少し困った。
マールのおに(自分)度は少し怪しい。とにかく頑固なところがあり、自分がダメ、無理と決めたところやモノには決して近づこうとしない。
先日、裏山で軽い登山をしたが途中で2メートルくらいの高さの梯子場があり、登りはマールを担いで揚げた。下りは使われてない捲き道が見つかったのでそっちへ先に行ったと思ったら戻ってきて、もうついてこようとしない、「無理」と判断したらしい。確かに使われてないだけあって道が崩れてるところもあるが、4本足のお前が通れん道やなかろうと思うが、頑なに拒絶。最終的にはリードを付けて引きずり降ろした。ボギーなら迷わずついてきたか、崖の上からダイブしたはず。
この橋も結局渡れず、観光客に笑われた。
他に拒否ることとしては、まずドライブ、フローリングの床(今の家のは克服)、家の階段(狭くて先が見通せないとダメみたい、散歩の途中のは全然大丈夫)等。
お決まりのドライブ前に捕獲の図。
両者を見て思うに、ボギーは自分のことを犬ではなく人間と思っている節があり、他の犬にはほとんど興味を示さない。自分が仲間はずれにされるのが気に入らないらしく、部屋に入れない庭に回ったり、ドアの向こうに戻ったり、と吠えたりか細い声で泣いたりで、あの手この手でアタックする。
その点マールは人も好きだが、他の犬も大好き。でも、苦手なワンコに散歩中に会っても見向きもしない、近づいても視線を合わそうとせず顔をそらす、この辺も頑な。以前よく遊んでた公園で、はるかに小柄なコーギーにすごい剣幕で追い出され、数ヶ月そこへ近づこうとしなかった。
外敵に対しては、ボギーは我々を守ろうと前面で戦おうとする。六甲でキャンプしてた時イノシシが出現し、いきり立つのを押さえるのがたいへんだった。喧嘩っ早いところもあり、何度か他の犬と乱闘になったこともある。特に猫は目の敵、母の散歩中に追いかけて行方不明になったことも、数日後にあやうく他所の子になりかけていたところを発見し、無事回収。
マールは、嫌なものや危険を感じるとすぐに後ろに隠れる。
苦手やワンコに散歩中にあっても顔を合わさず、無視して逃げようとする。
自分より大きな犬には興味が無く、ちびっ子が大好き。
転がすといろんな動物の鳴き声がするオモチャをもらったが、ビビりまくり。
散歩:
ボギーは散歩の前半は猛ダッシュ、これは一緒に走る癖をつけてしまったせい。さもなくばグイグイ、その代わり後半はヨタヨタで体力なし。
マールは早足でスタスタ、暑かったり疲れたりするといきなりへたりこむ。
回数はボギーは朝晩2回で合計1時間強。
朝が母で夜が自分、仕事で疲れてたときはよく待たせたまま寝てしまった、そんなときはドアの外でじっと待ってて申し訳なかった。
マールは1日3から5回で3時間超で散歩の要求も強烈、時間にも正確。季節にもよるが、だいたい朝が5時から6時スタート、昼が14時、夕方18時、よる21時といった感じ。
トイレ:
ボギーはトイレに困った覚えがない、ごく小さい頃を除いて自然と庭や散歩の時など屋外でするようになった。
それに比べマールはほんとにおしっこたれだった、とにかく何かあるとおしっこ漏らしてたので家中が臭かった。成犬になっておさまって本当によかった、一時はどうなることかと。
散歩の時はマールはあちこちにひっかけまくりボギーは1カ所で大量に、どっちも困ったもんだった。
しつけができてないといえばそれだけなのだが。
他所の玄関前でおしっこするボギーを引きはなしたら。
メシ:
2匹とも基本はカリカリ(ドライフード)。
ボギーの時は最初サイエンスダイエットだったが、あまり食べないので色々かえてみて何でも一緒なら安いのでいいやってところに落ち着いた。カリカリを入れてもすぐに食べようとせず、おやつや人の残り物をもらえないのがわかってさらに小腹がすいたら食ってたみたい。器に残ったままになってることが多いので、遊びに来た近所のワンコ(綾ちゃん)が代わりに食ってた。カリカリの代わりに肉やチーズや卵等動物質のものが大好きで、米なんかは全然食べない。パンもバターが塗られてないとあまり食べない。よくもらってたおやつがちくわ。この辺りが母が「ぼーちゃんは、ちーとも欲しがらへんし、ちょっとしか食べへん。」という理由。ただし、キャンプでローストビーフを作った時、あまりいい肉じゃなかったので人間は食が進まず2キロの肉の大半を食ってしまった、好きなものだとこんなもん。
マールは何でも食べるし、なんぼでも食べる。
今はメインがユーカヌバ、ボギーと違いガツガツとあっという間に平らげる。何が一番好きなのかは諸説あるが、食パンが有力。散歩と同じく生活習慣が厳格で、カリカリが少なめだったり煮干しのトッピングがないと不満げだし、朝はトーストの耳とヨーグルトを出されるまでじっと待ってる、食い終わると寝ちゃうんだけど。
米も大好きで、おにぎりも喜んで食べる。白菜も好物で、外側の大きな葉っぱを3枚くらいぺろりと食べる。
この量だと2回おかわり。
困るのは拾い食い、何でも口に入れる。春の味覚は土?肥料か何かのようだが、我々には土にしか見えないものを拾い食い。夏の味覚はセミ、弱って落ちてる奴を口の中でジージーいわせたまま持ち歩き、ほっとくと食っちゃう。口をこじ開けて取り上げるようにしてるが、ぴろ(妻)はできないので、セミを見殺し。秋は柿、冬は白菜(畑に捨てられてるドロドロのやつ)。
秋の味覚、柿ゲット。
これ以外にもおまえはヤギかというくらい草を食べる。変なもんばっかり食ってるので、よくお腹を壊して下痢。うんちを拾うのにも困るが夜中に緊急事態とばかりに起こされるのは勘弁して欲しい、家の中でされるのよりはましだけど。
ボギーはいつも快便。
おに検(犬)ランキング:
ボギー 1級(永世)
マール 3級(2級から降格)
てん 3級受験予定
ロロ(隣の犬) ランク外(一時慣れたのに、最近は不審者扱い)