GW山陰の旅(初日)
GW到来、
おに家は全国制覇のため出発、カレンダー通りの5/1~5の予定。
九州は空白地帯もあるがとりあえず一通りは回ったため、今回は山陰日本海側を経て鳥取大山へ。
初日は移動日でどこかでP拍、2、3泊目は大山あたりでキャンプ、もう1泊はどうしようか。
GWまっただ中なのに、詳細の予定は何も決めていない超アバウトさ。
これでも機動力重視の軽キャンプ装備、かさばるテント、テーブル、椅子等はルーフボックスなのに。
九州道を関門へ向けて快走、
だが反対車線は早くも渋滞気味、南九州へ向かうアニキ家大丈夫か?
九州脱出、
下関で高速を降り海沿いに東へ進む。
途中で休憩。
給水中
昼はぴろリサーチの最初の経由地「萩シーマート」で買い食い。
天ぷら甘い、九州味付け?
九州は何でも味付けが甘い、スーパーには「あまくち醤油」なんてのも売っている。
道の駅で、また休憩。
マールもまた、給水。
とりあえず本日のP泊地は出雲あたりとし、9号線を進んでいると「石見銀山右折8キロ」の表示。
日が長くなって明るいがもう17時近く、
全然予定していなかったが、とりあえず世界遺産やし行ってみるかということで、
時間が遅く、マーもいるしで通常の見学はパス。(バス利用で3時間くらいかかるらしい)
裏山の展望所へ向かう。
スイッチが入って、超ハッスル。
お疲れ、こっちも大汗かいた。
そんなこんなで出雲到着時は真っ暗、
P泊地の道の駅を物色しつつ晩飯食うところを探すが、店がない。
で、最終的にここ。
ここまできて王将というのはあったが、開いてる店が少ないのと大阪王将は久しぶりというのもあった。
一般に王将で通るのは京都王将、安さ、早さ、ボリュームなら京都王将だがそれ以外の満足度はこちらのほうが上。
大阪に住んでいたときは駅前に大阪王将、食事を作るのが面倒なときにテイクアウトしお総菜屋扱い。
国道沿いにも京都王将があり、手っ取り早くがっつり食うときはこちら、という使い分けをしていた。
今日は、出雲大社前の道の駅でP泊。
最終的に駐車場が6~7割同類の車で埋まってしまった。
写真には見えないが、新兵器のマットレス登場。(最初の出発風景写真の白いやつ)
商品名は「ラウンジマール」、快適だったが臭い。
そのうちとれるだろうが接着剤のような臭い、届いたときの梱包のまま持ってきたのが失敗。
ラリっちゃいそうなので、天気もいいし寒くないので少し窓あけて寝た。
本日はこれにて終了、おやすみ。
GW山陰の旅(2日目前半)
山陰の旅2日目、P泊していた道の駅早朝の風景。
福岡からのこてつママさんファミリーと遭遇。
りょうまと軽くバトル。
ななみちゃん、みなみちゃんはクルマの中。
出雲大社へ朝散歩。
本日最初の「かわいい」をゲット。
こてつママさんファミリーとすれ違う、3頭立てはたいへんそう。
行くところが一緒なので、この先々で出会う。
出雲大社を離れ次の経由地の境港へ、これは宍道湖で。
境港の目的は、そうこれ。
超ピーカンで、アヂアヂ。
すごい人、人混み対策にイージーウォークハーネス装着、効果抜群。
なんとか記念館に到着。
じいちゃんが松本くんとよくやってた顔出し。
こてつママさんファミリーとまた遭遇、ワンズはクルマで待機だそう。
昼飯食ってからキャンプ地の大山へ向かう、目的地は一向平野営場。
野営場という渋いネーミングの所はクルマが横付けできないことも多くそのためGWでも比較的すいている。
オートキャンプ場は区画されているため予約でいっぱいになったり、スペース的に融通が利かず、あれだめこれだめと制限が多く窮屈、おに家はこれからも野営場を推奨します。
その途中で買い出しのはずが!!
これは何?
聞かないで、脱輪してます。
道を間違えてUしようとしたら草で見えなかった側溝に落ちました。
ジャッキが入れば自力で脱出できるが無理と判断、救援を要請。
すぐ来てくれて助かった、ありがとう。
昔、GWに仕事中で営業車のバッテリーが上がったとき、
JAFに電話してもつながらないわ、来るのに4時間くらいかかるわで苦い思い出が。
その間、マー様は日陰で退屈そうに。
作業を見守るマー様。
買い出し終了後、キャンプ地へ向かう途中に、
ぴろリクエストでソフトクリームを食いに寄ろうとするが渋滞で近寄れずパス、一路キャンプ場へ。
長いのでいったんここで終了。
GW山陰の旅(2日目後半)
山陰の旅2日目後半、キャンプ場に到着。
林間でまあまあいい感じ、
もっとしょぼいと思っていたが、しっかりした管理棟もありトイレも水洗。
テントサイトは好きなとこでいいらしいので、先客から離れた奥の方へ。
ここが空いていたのは、たぶんクルマが横付けできないから。(この段階では)
サイトからこの距離を装備の運搬。
テント設営、
完了、マーは早速中へ。
新兵器のラウンジマールは車中に続きテントでも使用。
続いてタープとテーブルのセッティング。
今回は軽装備なので、テントはモンベルのムーンライトⅤ、タープはモスのアウトフィッターウィング。
落ち着いたので少し散策。
おっ橋が、びびりのマー渡れません。
何とか渡り、先へ進むものの今度は急な階段が、
本日はここで終了、続きは明日この先の滝まで行くからな。
新兵器その2、正式名称不明な通称:香港ストーブ。
たまにヤフオクで出品されているので、興味がある方はシングルバーナーの所を検索。
価格は2千円台後半、安っ!!
セッティング中といっても超シンプル(ちゃち)な構造、芯の長さを調節するのみ。
燃料の灯油を入れたら、赤ポッチのレバーで芯を出し入れする。
点火棒(針金の先に布が着いているだけ、タンク内に格納するので灯油がしみている)が付属しており、
それに着火してから筒の中の10本の芯に点火する、要は誕生ケーキのろうそくと同じ。
点火したらこんな感じ。
消火するときはレバーで芯を下げる。が、
完全に消えないので息で吹き消す、これも誕生ケーキと同じ。
火力は超とろ火、マー様用のズリとキャベツの煮込みを作成中。
さましてます。
食ってよし、瞬殺。
この鍋、膝の上に載せたらすすで真っ黒に。
とろ火の煮込み以外あまり調理向けではないが、暖房用ならいいかも。
安価な灯油で燃費は超優秀。
ランタンはPetromax150CP、実戦は今回が初登場。
タンクが小さいため予熱バーナーがあまり使えず、不完全燃焼でマントルがパーになるなかなかのじゃじゃ馬。
純正マントルは高価で脆いので、コールマンの200用を流用。
夜も更けて、ねむねむ。
GW山陰の旅(3日目)
3日目の朝、昨日の酒が残っていて調子悪い。
いっぺん起きてコーヒー飲んでまた寝た。
朝食のパン、トースター忘れたので串焼き。
頭痛がするのでまた寝た。
マーも昼寝、今日もピーカンでアヂアヂ。
午後4時頃、昨日の続きの滝攻略に出発。
最初の関門の橋は難なく突破、っちゅうかこんなもんに手間どんな。
次は狭い急階段、最初はびびりながらも降りていたが角度がきつくなり固まる。
対向者とすれ違えないので抱き上げる。
しょうがないので担ぎおろす。
この区間以外はだいじょうぶだった。
あーしんど。
次の関門は吊り橋。
真ん中が揺れるのでびびっていたが、何とか通過。
あとは難場もなく目的地の滝に到着。
帰りはダッシュで吊り橋を突破、ゲンキンなやつ。
完走。
晩飯は道の駅で仕入れた和牛。
マーにもお裾分け、実は落とした肉A4等級はもったいない。
おやすみ。
GW山陰の旅(最終日)+番外編(アニキミーティング)
4日目の朝、前日昼に寝過ぎて明け方まで寝付けなかったので朝寝坊。
起きてから今日はどうするか考える。
もう1泊するか、移動するか、帰るか。
当初、明石の実家に寄るという案もあったが訳あって却下。
結局帰ることにして、撤収。
タープの下で粘るマー様。
蒜山のジャージーランドに寄り道、すごいクルマの数。
マーはクルマで留守番。
ソフトクリームのお裾分け。
すごく暑い、冷しぼでクールダウン。
中国道に入るまで少し渋滞したが、あとはスイスイ。
まともに中国道を走るのは初めてだったが、うねうね山道はマーに不評だがすいている。
途中のSAであったバ二。
23時前に福岡到着、天候に恵まれた連休の旅でした。
おまけ:GW番外編
うちは5日までが休みだが、9日までの予定でアニキ家が九州にやってきていた。
アニキはマールと同い年の黒ラブで、大阪にいたとき近所に住んでいた。
といっても散歩の時一度すれ違い、お互い相性が良さそうだったのでアニパパさんと「今度遊ばせましょう」といって別れたが、会う機会がないまま引っ越してしまいそれっきりだった。
偶然、アニママさんのBlogを見つけ、コメントやメールでやりとりし念願のこの日がやってきた。
島原の道の駅でランデブー、奥がアニキ、手前がマール。
同じ犬種で同じ色、カラーまで似た系統の色なので見分けにくいが、ポイントは以下の通り。
・細いのがアニキ、丸いのがマール
・足が長いのがアニキ、短いのがマール
・よく口が開いてて、舌の大きいのがマール
初対面の時のアニキはマールより小柄だった覚えがあるが、大きくなっている。
2匹で爆裂。
マーのほうが現役男子なんだけど。
お疲れのようです。
前半はアニキのスピードについていくのがやっとだったマーだが、後半は4回散歩で鍛えたスタミナで逆襲。
うーん、なんか違う、目覚めたか?
これが本当の、ボーイズラブってやつ?
楽しい一日でした、アニキ家の皆さんありがとう。
今度は大阪でお会いしましょう。