Amazonと佐川
Amazonとは言わずと知れたこれ。 ↓
佐川とは飛脚のマークのあれ、福岡ではAmazonの配送は佐川。(当時)
大阪に住んでいた頃はペリカンが配送していたのだが、今は郵パックになっているのか?
とにかく出かけるのが億劫というか、
天神あたりまで行けばともかく、身近にこれという店がないので何でもAmazon。
1500円の注文で送料がかからないので、雑誌やマンガもAmazon。
福岡は雑誌の発売は大阪の1日遅れ、マンガの単行本は2日遅れ。
これではAmazonから届くのと殆ど変わらないので、ますます利用頻度アップ。
しかしど田舎や離島じゃあるまいし、この流通はどうなっとんじゃ。
唯一?不満な点が配送日や時間帯の指定ができないこと。
あと頼みもしないのに、向こうの都合でバラバラに送ってくること。
送料はかからんからいいようなものの、一回の注文が何分割にもされてしまう。
後者もうっとおしいが、時間帯の指定ができないのは困ったもの。
で、佐川(飛脚メール便)。
我が家は日中は留守がちで、不在配達の通知を見るのはたいがい夕方。
このタイミングでは当日の再配達は19時から21時しか指定できない。
また夕方といえば丸犬の散歩、
再配達依頼をピピピと入力して散歩に出かけ、戻るとまた不在の通知が。
「まだ19時前やろ、フライングすんなよ」
ひどい時は出かける予定があるので夜の再配達にし、さあ出発というときにピンポーン。
「近くを通ったもんで、いるかなあと思って」って、お前はツレか。
今日も再配達の依頼を入力した5分後に、「今から行ってもいいですか」とTEL。
いいけど、時間指定の意味がぜんぜんあらへん。
本日は新書の読み物とマンガ単行本2冊お買い上げ。
あまけ:
佐川を待った後の丸犬の散歩で、おひさのシロ(秋田犬)と遭遇。
36キロだって丸犬より10キロ重い、デカくなってるもうじき1歳のはず。
丸犬もシロということはわかっていても、自分より大きな相手に毛を逆立てビビりながらバトル。
もう暗かったのでブレブレだが、迫力だけ。
こちらは心霊写真みたいだが、帰っていくシロとじいさんの後ろ姿。
でかさがわかるかな?
四国へ
この間の連休、四国へ行ってきた。
行き先は清流四万十川ほとりのキャンプ場。
目的は犬ブログつながりの皆さんとのランデブー、この詳細はぴろブログのほうで。
朝、7時前に福岡を出発。
13時過ぎ、瀬戸大橋を通過中。
15時、高速の終点の須崎へ。
17時過ぎ現地到着、所要時間10時間強の走行670キロ遠い。
瀬戸大橋を通るのはたいそう大回りで納得行かないのだが、
しまなみ海道より高速がフルに使え時間的に早いはず。
でも岡山まで行かんとアカンの?
しまなみももっと九洲寄りに作れよ、近所に橋2本もアホちゃう。
柳井から松山あたりにが順当やろう、ろくに高速も接続してないのに。
でいきなり帰り道、フェリー利用で少しは楽をさせてもらうつもり。
国道439号ルートをナビは推奨、でも峠越えでそれより川沿いの国道441号のほうが一見よさげ。
この道は来週にある四万十ウルトラマラソンのコースで、あちこちにある青いのぼりを目印に行けばいいとお気楽モードであったが...
ナビが推奨しないはずでこの道がくせもの、車一台通るのがやっとで対向車が来ると所々にある待避所(?)でやり過ごすか戻らないといけない、これは去年の宮崎の二の舞か。
こんな道が全行程60キロの3分の一程度、景色は良いのだが途中で観光する余裕なし。
どうでしょう班を苦しめた四国の道の洗礼を我々も受ける。
ようやく道幅が広くなり余裕が出たところで記念撮影。
勝間の沈下橋、釣りバカ日誌ロケ地の看板あり。
そんなこんなで宿毛のフェリー乗り場に到着したが、メシを食う場所はおろか売店すらない。
腹が減ってしょうがないのでクーラーボックスから食料を出そうとしている絵。
車ぎっちりでリアゲートは開けられないため。
お土産に頂いたスモークチキンをさっそくアテに発泡酒と、佐伯まで3時間以上あるし。
九州道の工事渋滞につかまり10時過ぎに帰宅、丸犬もお疲れのはずが...
しっかり散歩の要求をしましたとさ。
おまけ:今回のニューアイテム
THERMOSの真空保温鍋(廃盤品)10年ほど前に購入、でも今回がデビュー。
内鍋で調理して外鍋へ入れる。
今回は家でシチューを作って持っていった、運搬用のコンテナとしても優秀。
これは何と聞かれたフランス軍の飯盒(?)、3年前に購入したもの。
形は確かに飯盒、その大きさは米1升余裕で炊けそう、
比較でコールマンのランタンと。
このタコの口みたいな部分は棒を挿し、蓋をフライパンにするためのものと思われる。
今回の新規購入は焚き火台の下の敷板、鉛筆みたいなのはホームセンターで買ったオガクズを固めた薪。
前回の阿蘇キャンプの際、下に落ちる灰で芝生を焦がしそうになったので購入したが、
焚き火を目一杯燃やすと輻射熱で芝が焦げないまでも白っぽく変色してしまっていた。
仕方が無いので定期的に水をかけたうえ、ズリズリ引きずって移動させた。
この役たたず。
今回の悲劇:
リビングシェルのポールが曲がる。
製品としての作りはいいのだが、こういったファミリーキャンプ向けは元々趣味ではない。
張るのも面倒だし引退させるか。
ゆんぼ
ユンボ(yumbo)は、一般には油圧ショベル、パワーショベル、バックホー等と呼ばれる建設機械の呼称のひとつで、日本においてはレンタルのニッケンの登録商標(商標登録第2086745号)である。(Wikipediaより)
なぜユンボかというと、この運転資格を取りに行ったのだ。
といっても3トン未満の小型のもので2日間の講習で取れる、費用は15000円。
どこでというと各建機メーカーが教習を行っていて、自分は日立建機の教習所へ行った。
3トン未満の最大は教習で使用しているこれくらいのクラス。
もう少し大きいほうが格好いいが自家用(?)にするならこんなもんか。
右側のは7トンクラスなのでダメ、左のチッコイのはOK。
初日は学科で2日目が実技、実際にユンボを操縦する。(本当は日立ではユンボと呼ばない)
学科といっても半分雑談で、最後に小テストがあったが前の人と交換で答え合わせというアバウトさ。
ようは行けば誰でも取れるのだ。
実技のコースはこんな感じ、10メートルほど進んで穴掘って土砂を横へ動かし、次はそこを掘って元の穴に戻して埋める。
その後180度回転して元の場所へ戻る。(上屋だけ回転するので実質はバック、レバー操作が逆で混乱する)
操縦は全てレバーで行う、ペダルは使用しない。
真ん中に前進後進レバーが並んであり、左右のキャタピラをそれぞれ前後回転させることができる。
前に進むときは両方を前に倒し曲がるときは倒し方を加減する、片方を前進で逆を後退にするとその場でスピンターン。
ちなみにキャタピラも本来は会社の名前で、一般名はクローラー。
そして左右にジョイステックのようなレバーがあり、腕にあたる部分を動かしたり、バケット(土砂を救う部分)を動かしたり、上屋を回転させたりできる。
今回の講習参加者は8名、大半はいかにも建設関係といった風情の兄ちゃんとオッサンだが、紅一点のおばちゃん。
けっこう危なっかしかったけど大丈夫?農作業で使うらしい。
無事日程が終了し全員が修了証をゲット、これがないとリース会社が貸してくれない。
こんなものに乗って何をするのか?
それは自分の家をセルフビルドするため。
基礎工事に重機は必須なのだ。
次はUNICだ。(ユニック:車載型の小型クレーンの通称、これも元はフランスの会社の名前)
お手入れ
何やら次から次へと新しいものを買ってばかりいるように思われていますが、
こういった地味な事もやっているんですよ。
このテントはモンベルのムーンライトⅤ、ちょっと雑な作り。
阿蘇キャンプでシームテープがべろべろになってしまったので、ほぼ全面張り替え。
古いテープをひっペがしアイロンで圧着する。
このテントも10年近く使用している。
決して気に入っているわけではないのだが、ぴろでも張れる簡単なところがお手軽でつい持ち出してしまう。
ムーンライトシリーズもⅢ、Ⅶ、Ⅴと3つ購入、現在の所有はⅤのみ。
この写真はムーンライトⅢと、後ろのがアルパインドームⅤだったかこれもモンベル製。(20年ほど前のモデル)
昔は自立ドーム型というとこれら以外にダンロップの山岳用くらいしか選択肢がなかった、
オートキャンプ用はロッジ型ばかり。
モンベルは決して好きなブランドではない、よそのコピーが多くリスペクトできない高品質な2流品。
買っていいのは寝袋と雨具、ブランドロゴを隠してユニクロみたいにすればいいのに、値段も。
で、なにやら届いていますが。
これは!!
近日公開予定。
かわりに前回ケチのついたリビングシェルはドナドナされる運命に。
おまけ:
丸犬が銀色に光るものを咥えているので取り上げたらコレ。
歯型がくっきり!!
バックれて返却してばれんやろか。