バースデープレゼント
私事ながら、明日はン十四回目の19才の誕生日、って何歳や?
以前、仕事関係の人に「〇〇さんは、何才ですか」と聞かれ「19才」と答えたら、
真顔でじっと見つめられ「有り得ない」と返されてしまった。
何時までも少年の心でいたいものだ
誕生日といえばプレゼントだが、昨年のは一部で反響を呼んだ。
今年は何がいいかなあと考えたのだが、
こんなのとか、
こんなの。
ってまたかい。
ぴろから「斧はもうダメ、何本もあってもしょうがないでしょ」とつれない返事。
消耗品でなく、手元において長い間愛でることができるものがいいと思うんだけど。
斧なんか手頃なんだけどなあ。
こんなのも少し気になっているのではあるが。
木工&伐採(その後)
ネタがないので、先日の庭木の伐採の後始末のことを。
これが
こんななって、
今はすっきり。
福岡は夜中にゴミ回収にくるので、深夜にうちの前で長い間バキバキいわせてたらしい。
木工の方は材料は買ってるものの、このまま冬休みの宿題になりそう。
終わり。
バースデープレゼントはまだ届かない、サンタのほうが早いか。
きびる
先日、「それ、きびっといて」と言われているのを聞いた。
九州以外の人にはなんのことやらわからないが、こういう状態のこと。
ようは紐か何かで縛るということで、関西弁なら「くくっといて」といったところ。
予習していたので意味がわかったのが、そうでなければ???だったであろう。
西日本(南九州を除く)の方言は関西弁とだいたいコンパチなので、あまり戸惑うことはないのだが。
ちなみに「穴を開ける」というのは、「穴ほがす」という。
おまけ:
最近左足の膝関節が、カックンカックンして調子が悪い。
原因は丸犬。
こたつで寝ているとこいつはその縁に乗っきて、それがちょうど膝の上となり、
関節を逆にキメられたようになるのだ。
おわり。
博多弁の教科書
屋久島の旅(その1)
このところご無沙汰の更新、久しぶりに旅ネタを。
12月22日深夜に出発、途中2時間ほどの仮眠をとり5時過ぎに鹿児島港へ到着。
まだ真っ暗、乗船の受付は6時から。
どこに行っていいのかようわからんが、ここでいいのか!?
フォークリフトや搬入のトラックが走り回る埠頭の駐車スペース。
なんだかんだで出発、鹿児島港から屋久島まで4時間の船旅。
船内では自分と丸犬は車で留守番、ぴろは客室へ。
徹夜のドライブだったので、ガッツり寝ようとしたが。
船が揺れるたび立ち上がる丸犬を抑えながらも、まあ寝れたかな。
で、いよいよ屋久島へ到着。
島へ到着して最初にしたのは車のガソリン補給。
鹿児島で給油しておけばよかったのだが、深夜で開いているところが少なく探しているうちに港に着いてしまった。
今はタンク3分の1くらいで少し心もとない量、北海道でガス欠寸前で冷や汗をかいたことが一度ならずあるので見知らぬ土地では早めの給油を心がけている。
港を出てすぐにセルフのスタンドを発見、さあ入れようとするとハイオクがない。
「ハイオクですか、すぐ先の店ならありますよ」と商売気なくスタンドの兄ちゃんが教えてくれる。
100メータも行くとENEOSがあり、めでたく給油完了、が。
精算してびっくり、「リッター171円!!」。
原油高の頃、もっと高価なときもあったが福岡では今だいたい135円で入れている。
島価格で多少高いのはわかるが...
気を取り直し出発、で、お約束の1枚、
丸犬、世界遺産4コ目ゲット。
最初の観光ポイントのヤクスギランドへ向かう。
本当は犬禁のところ、オフシーズンで空いているので特別に入れてもらった丸犬であったが、
木の階段を拒絶、せっかくなのに引き返すのか!?
これを階段のあるたびに繰り返す、もうクタクタ。
吊り橋は意外にスタコラと行くが揺れだすとへっぴり腰に、でもなんとかクリア。
今日のキャンプ地を求め、栗生の浜へ、キャンプ場は休業中のはずだが使えないか偵察。
どうでしょう班が、魚捕り対決したタイドプールここかな?
浜は丸犬の散歩には良いが風が強くもひとつだったため、途中にあったパーキングでP泊、
船の中と似たような光景、おやすみ。
屋久島の旅の参考図書、その1。
実は最初のほうしか読んでなかった、ガソリン価格のことも書いてあったのに、くやしい。
帰りのフェリーで完読、意味なし。
屋久島の旅(その2)
2日目の朝、昨日から気になっていたのだが臭いが...
その元はこいつら、着いたときは気づかなかったがすぐ下が放牧地だったみたい。
丸犬はドライブ嫌さに朝から腰が引け気味。
出発の気配を察し、逃走。
が、あえなく捕獲して出発。
本日の予定は島1周、まずは難所の西部林道を目指す。
この手の道には宮崎や高知で痛い目にあって警戒していたが、案外と楽勝。
道幅は似たようなもんだが宮崎はガードレールがなく谷底に落ちそうだったり、
高知はもろ生活道路で対向車がギュンギュン来る。
しかもどちらも一応は国道、国道という名前に油断してしまうのだ。
今回の西部林道は心づもりができており、待避スペースもこまめにとってありかつ対向車が1台もこなかった。
道幅の広いところで、写真撮影するが。
丸犬のストレス解消に、途中の灯台で散策。
ここは海ガメ産卵日本一の永田いなか浜、ここで丸犬に事件が起こるがそれはぴろレポートで。
今日は車中泊は勘弁なので、キャンプ場を真剣に探す。
が、なかなかこれといったのがない。
最終的に選択したのが宮之浦港近くの海楽園という民宿併設のところ。
シーズンオフのため貸切で広々、でも風が強い。
買出しに、ここは市街地なので徒歩3分でスーパーがある。
夕食は風が強く寒いのでテントの中、コンテナを裏返してちゃぶ台をセッティング。
たまには丸犬をホメるが、こういう状況でも決して盗み食いをしたりテーブルを荒らしたりしない。
それだけは本当に感心する、でもなんか眠そうやけど。
問題なのが刺身用にぴろが買ったこれ、「甘露」って醤油につく名前か!?
ひと切れ食って、「あっま~」
南九州の甘口好きは知ってるし、福岡のスーパーでは普通に濃口、薄口と並んで旨口とか甘口の醤油も売られている、でもこれはないやろう。
「醤油だと思うからだよ、タレだと思えば」と、ぴろ。
そんなことあるか、
全九州(特に南部)を敵にまわすことになっても大声でいう。
「甘い刺身なんかが食えるか~!!」
食が進まないので、首折れサバの大部分は丸犬の胃袋におさまりましたとさ、続く。
屋久島の旅の参考図書、その2。