チェンソー始動
年末に薪づくりを終えてから、4ヶ月の沈黙を破りチェンソーを始動。
といってもまだ準備だけ、
まず冬場外していた吸気部分のシャッター(プラ製の蓋)を元に戻す。
そして、いつも見ているチェンソー屋のブログに、エアフィルターはガソリンで洗うといいと、書いてあったのでやってみる。
2Lのペットボトルをブッタ切ったのを入れのを溶剤入れにしていたが無いので、手近にあったこれで代用、ぴったり。
去年作った混合油の残りで洗う、ドロドロだったのがキレイになった。
新たに混合油を作り始動、バッチリ
のはずが悲劇が、チェンオイルの蓋がきちんと閉まっておらず、スターターを引いた瞬間に左足にドーッと。
明日は木を伐採だ、天気が良ければ。
ちょっと伐採したものの
天気がもうひとつ、雨が振りそうでどうしようかと思ったが、ちょっと伐ってみた。
で、こっちの表側はいいんだけど、
太もも程度の太さなので、手頃な長さにカットして運ぶ。
こっちの家の裏側は、
木が胴回りくらいの太さがあるので、もっと細かく玉切りして運ぶのだが、
雪のない今、ボコボコでフカフカの荒地をネコで重量物を運ぶのはツラい、どうしたもんか。
ソリの使えた冬の間に切っとけばよかった。
このあたり、冬に薪づくりをしていた場所。
雪は消えたが、チェンソー屑が数センチ積もっている、ここまで持っていかねば。
GWのお客様
札幌から、みほっちさん夫妻が我が家へ。
歓迎の儀、その1。
歓迎の儀、その2。
エゾシカ肉でおもてなし。
わんズにも翌朝、シカ耳サンを、
が、不人気。
そして庭ではじけた丸犬にくっついて、招かれざる客人も、
今年最初のダニーさん。
ピンセットで摘出後、我が家の薪ストーブを堪能して頂きました、お前は出入り禁止や。
ようやくの晴れで...
ひどい雨の日が続いた後、ようやくいい天気。
やるべきことはイロイロあるが、夏タイヤに交換しておくことに。
まずはジム車、
次はケトラ、
おベンツさんはもうじき車検なので、ディーラーで一緒にやってもらう。
交換後はざっと水で洗って乾かして、
タイヤ溝に挟まった小石を取り除いてから物置へ。
ケトラのタイヤは新品なので問題ないが、
ジム車のタイヤは溝はあまりないわ、ゴムはひび割れ。
こりゃ来年の車検の頃には完全にアウト、要交換だわ。
おベンツさんももうじき6万キロ、夏タイヤはそろそろ交換時期。
中古で買った冬タイヤも次は5シーズン目で命をあずけるのにはたいそう不安、いろいろ物入りだ。
午後には先日伐った分の薪割り、この程度なら30分くらい。
このあとお坊ちゃんの散歩の途中で、また雨。
暗くなる頃には土砂降りになり、また雨漏り。
外は雷ゴロゴロピカピカで、瞬断を含めると10回以上停電。
北電、原発止めたせいとか言うなよ。
ハンターたち
この時期、ご近所のブログでは必ずでてくるこのネタ。
ハンターが活動中。
ハンターその1(丸犬)の狙いは、他の動物、堆肥(牛フン)、捨てられてる弁当ガラ等。
今朝はネズミの死骸を見つけたが、あえなく没収される。
何か口に入れると挙動不審(無言で目を合わそうとせず、スーッと先に行こうとする)で、すぐにわかる。
こんな骨はあちこちに転がっているのだが、風化して味がしないのか、最近は見向きもしない。
そして本題、
ハンターその2(自分)の狙いは、行者ニンニク(アイヌネギ)。
先日の散歩の途中、それっぽいのを見つけたが、
葉っぱの感じが似ていたが、生えている姿に違和感が、臭いもしない、ニセと判明。
これぐらい大きくなれば明らかに違うとわかる。
皆さん、けっこう遠くまで採りにいっているようだ。
僻地とはいえ、舗装路の脇に生えていたらすぐ採られちゃうに違いない。
こんな近所に大量にあるわけはないはずなのだが...(うちは住所に”原野”って、つかないし)
これは自宅の庭に発見、でもこれっぽっちじゃスーパーの試食程度。
本日の探索も、
空振り。
帰ろうとした時、向こうからやってきた軽トラが止まった。
「こないだ変なの採ってたでしょ、これ持っていきなさい」と、頂いた。
「場所教えたげるから、おいで~」
「どこそこのはうちの土地だから、採っていいよ」
とか、よく言ってもらえるのだが、やはり自力で見つけないと。
今回は労せず獲物を得たが、ハンターたちは明日も行く。