ジャングル探検
今日は、現地スタッフから得た貴重な情報を元に、未踏の原生林を踏破する。
これは踏み込む予定地帯の航空写真、恐るべきジャングルが果てしなく広がっている。
出発前、丸犬隊員にフロントラインスプレー。
まずは陸の王者ジム車で、行けるところまで突き進む。
車が入れるのはここまでだ、歩きで行くぞ!
身支度を素早く整える、GPSと護身用の腰鉈を装備、これを使わずにすめば良いのだが...
ジャングルを前に、水を得た魚のような丸犬隊員。
奥地へ向け、出発!!
熊よけに意味不明な叫びを上げながら、
道無き道を、
時折、GPSで現在地を確認しながら、
先へ進む。
おい、あっちだ!!
そこに広がるは未知の大平原、
これで、地図の空白地帯は埋まった、引き上げるぞ。
遅れがちなぴろ隊員を待つため、たびたび立ち止まる丸犬隊員、これが後に慘劇を。
艱難辛苦を乗り越え、ようやくクルマを停めた地点まで戻った我々を襲ったのは。
懸命の介護は続く、
その甲斐あって、丸犬隊員は一命をとりとめたが今度は、
フロントラインをものともしない殺人ダニの脅威を乗り越え、探検隊は無事生還、恐るべき原生林であった。
デタッチャブル雨樋完成、が...
昨日の午前中、雨樋の設置。
台座をボルト留め金具を取り付けるが、水が流れるように勾配が必要なので、両端から糸を張る。
それに合わせ、取付金具を台座にビス打ちする。
試運転がてらホースで水をまいてみるが、
水は雨樋を飛び越え、
放物線を描いてデッキへ。
ショックな結果、水の落ちる勢いを甘く見ていた。
台座のお陰で雨樋の取り付けが低いせいもある。
見栄えの関係で台座を裏に付けたのが仇になった、前に取り付ければよさそうだが、とりあえず暫定でロープを張る。
しとしと滴るくらいなら今のままでも何とかいけるが、問題は本降りの場合。
飛び出そうとする雨水をロープに引っ掛けて、雨樋に落とす寸法。
効果はまずまず。
幸か不幸か今日は雨、雨樋の下に置いたバケツに水がたっぷり溜まっていた。
本来の目的の集水効果も充分、ドラム缶の方にも溜まってくれたことであろう。
おまけ:
昨日のぴろの成果、
畝を作ったことしか触れていないが、クワを破壊。
前にもクサビを打ちなおしたが、柄の材質がが弱いせいかすぐ緩む、柄を換えるか。
お片づけ
物置の整理をした、元々はポン置きガレージで作業スペースとしてもアテにしていたのだがこの有様。
物を取り行くにも、すんなり入れない。
特に中央に木工機械だの薪ストーブだのの、かさばる重量物がのさばっている。
一念発起して、お片づけ。
まず出せるものを外に出す。
木工機械のうち、角のみと大入れルーターは20キロクラスなので問題ないが、ホゾ切りは70キロ。
なんとか一人で動かせる重量だったが、問題は100キロ超の薪ストーブ。
ネコさん登場(一般的にはハンドトラック)、下が土間コンじゃないので、
タイヤが重量でめり込み苦労したけど、なんとか端に寄せた。
大物が片付いたので、あとは外にだしたものを順次入れていく、スッキリ整頓完了。
こんなガーデン家具の間に合わせでなく、がっちりした作業台が欲しい。
普段は廊下に置かれているスライド丸のこも常設したいし、
こんなのも買ったし、ボール盤も欲しい。
札幌のコストコで、スチール棚も買ってくっか。
置いてるかな?
今回もまた、ネコは活躍したが犬は役に立たないというオチでした。
峠は越えた?
警察よりTEL、教習資格の認定が通ったとのこと、いそいそと出かける。
その認定証(有効期間3ヶ月)と、小さいのが教習用実包の譲受許可証。
これを持って射撃場に行って、座学と実習を受け最後に実射の検定。
それに合格して、ようやく銃の所持許可を申請することができる。
でもここまで来たら、あとは淡々と突き進むのみ。
所持許可申請の際に、また身辺調査とか有るらしいので、
関係される皆さん、何度もすみませんが、またよろしくお願い致します。
狩猟免許の準備もしなきゃ。
教習射撃
さっそく、射撃の教習に行ってきた。
自動車免許と同じで、教習と一発勝負の検定とがあるが、後者はほとんど受ける人がいないらしい。
自分も当然教習をチョイス、射撃場に電話で予約し、GO。
とあるブログで、カーナビに従うと畜産関係の施設へ連れて行かれると書かれていた。
自分のは地図データを更新したばかりなんで、大丈夫とタカをくくっていたが...
予備知識があったので、畜産施設前で異常に気付き引き返す。
以前、空港に人を迎えに行った時に看板を見た覚えがあるので少し先に進む。
あった!
が、道はドンドン山の中へ続く。
道がぬかるんでなくてよかった、4躯じゃないとスタックするぞ。
かなり進んでようやく看板が現れる。
これ、クラブハウス。
ロビーにでっかいクマ。
台の上に載せられているが、横の自販機と比べて巨大さがわかる。
こんなのに、ある日森の中で出会いたくないもんだ。
まずは座学で説明。
教習で使用した銃、まず分解組立をする。
次に、「構えてみて」といわれ、肩付けすると、
「キマってるね、撃ったことある?」と聞かれたが、普通あるとまずいやろ。
エアガンと、イメージトレーニングの賜物だな。
ユンボの講習(初心者向け)で、自分ともう一人以外はみんな経験者だったというのを思い出す。
「検定はスキートとトラップがあるんだけど、どっちがいいです?」
って言われてもわからんので、「簡単な方で...」と。
「じゃあ、スキートにしましょう」と、射場へ移動。
まず1ラウンド(25発)、おそらくは中でも簡単な1番と7番の射台で集中的に練習、でも当たらん。
クレーの球筋じゃなく皿筋をぎくしゃく追いかけるだけで終了、でも後半はポツポツ当たりだした。
「じゃあ、検定いきましょう、3枚割れれば合格です。」
スタートしたものの、1番射台で4発撃つうちの最後の1発しか当たらず、嫌な感じで初めての2、3、6番へ。
でもここで3発当たり、合格を確定させて7番へ、結局7枚割れたのかな?
ギャラリーのおっちゃんに、
「初めてなら、うまいもんや」(こんな関西弁ではなかったが)と声をかけられ、射場を後に。
修了証を受け取り、会計を済ませ、家路へ。
次は所持許可申請だ、銃は、ど、れ、に、し、よ、う、か、な。
おまけ:
庭で屑レタスを貪る、今日は留守番だった丸犬。