崩れゆく防壁
この杭がぐらついているのが気になり、
打ち込むと、
折れちゃいました。
土の中に残った部分を掘り出し、
余っていた単管を、支柱代わりに打ち込んでおく。
この杭は薪の原木の中で細くて真っ直ぐなものを転用したもの。
ホーマックで買ったものもあるが、敷地の周りをぐるりと打ち込んである数十本の大半がこれ。
3年近く経ち、次々と腐って折れだしており、頭が痛いことに。
ネットも冬を越すたびに雪の重みでビリビリになっていくし、再構築が必要か。
こいつらも、ボロボロにしてくれるしなあ。
轢かれた丸犬
なんということでしょう、丸犬がのし犬に。
ウソ、
この轍は赤オニ号の持病、サイドブレーキ引きずりの跡。
レバーを戻してもブレーキが解除されない、特に左側が。
無理やりでも、少し走るとゴッという感じで外れる。
点検の時にリアブレーキ(ドラム)の清掃をしてもらったが、効果なし。
車検の時にもう一回調べてもらうか。
シッポがひと~つ、ふた~つ...
丸犬が目エひんむいて見ている、まな板の上の怪しげなブツ。
ラップにくるまれた、それは!?
シカの尻尾。
これに報告書や写真を添えて役場に提出すれば、害獣駆除の報奨金がもらえるのだ。
翌日に持っていくので、冷凍保存していたものを梱包しなおしていた。
久々のシカ臭に興奮気味の丸犬、お前の食いもんとちゃうわ、ドエ!
ロッキーは、目を離した隙に6万円分くらい食っちゃったって。
新メット贈呈式
最近のぴろ通勤のアシはカブ。
ジム車を明石に残してきたためなのだが、カブ通勤をするために事前準備があった。
まずタイヤ交換、15年使用して2万数千キロ走ったタイヤはボウズでひび割れだらけの酷い状態。
タイヤ交換は町内のバイク屋(農機具屋?)に頼んだが結構な金額、バイクの場合は工賃が高くつく。
次があれば、自分でやるか。
ヘルメットやカッパの置き場所がないというので、ボックス取り付け。
見た目は少しダサいが機能的には好評。
その後エンスト頻発し、ついにはかからなくなるという事態になったため、キャブレター清掃とプラグ交換。
そして、バイク周り以外にも問題があった、それはヘルメット。
ぴろ用として、10年ほど使用していたAraiのフルフェイスがあったのだが、
外も内もボロボロのうえ、カビカビになっていたので少し前に捨ててしまっていた。
別にキャップ型のもあるだが、町まで走るならシールドがないとつらいという。
それでやむを得ず自分のメットを貸与していた、Lサイズなので少しゆるいが。
ということで、本日少し早いバースデーとして、メットの贈呈式。
少し考えたが、ちょっと安いやつにした。
一流メーカー(AraiとかSHOEI)のフルフェイス(だいたい3万から)の半額以下。
サイズもSかMかで少し悩んだが、小さすぎるよりはとMに。
色の違いはあるけど、LサイズよりMサイズのぴろメットのほうがどう見ても大きく見える。
これは安いだけあって、シェルはXLサイズからの使い回しで内張りだけで調節しているのではないか?
そんなこんなで手間暇とお金をかけて、ぴろは元気にカブ通勤するのであった。
しかし、軽トラの運転ができればいいだけだったんだがのう。