悩みのタネ
今週末は、ぴろのご両親アンドぴろ妹がやってくる。
それは普通に接待するだけで良いが、翌週末からは自分がママゴンの待つ明石へ。
さっきも、おに妹から30分超のグチ電話。
その直後に、御大から「〇〇(おに妹)の機嫌が悪いんやけど、なんでか知らんか」と電話。
「知ってるで、鏡見てこい」と返すものの通じない。
「勝手に新聞や牛乳の契約するな、ツケで物買ったりするな!!」
と、いくら言っても、聞く耳持たないというか、我が事とは一切考えない。
日本語は通じるものの、もはや意思の疎通が困難な状況か。
あーっ、気が重いわ。
でも、ジム車も引き上げに行かんとなあ。
ここにも意思の疎通のできないヤツ。
ど真ん中で寝るな、直角に寝るな、布団をとるな。
専用〇〇
朝の散歩、
丸犬の背景に工事中の歩道。
この先に小学校に上がる子供がいるため、歩道が整備されているのでは、と推測。
我が家の周辺には我が家だけのための電柱が10本ほど立てられているが、専用歩道のほうが格上。
そして、スクールバスや牛乳の集荷のタンクローリーが通る道路は、朝一で除雪される。
このように子供とウシは大切にされているのであるが!?
スクールバスに乗る子供が卒業してしまったため、朝一除雪が来なくなる家も。
そのため通勤にも支障をきたし、町中に冬場の家を探しているとか。
町内は賃貸物件が売り手市場で高値安定、なかなか見つからないらしい、ボロ家を買うなら安いんだけどね。
こちら、丸犬の専用蛇口に専用タライ。
蛇口がひねられていないので、得意の顔洗い飲みを披露。
しずく垂らして、家の中に入ってくんなよ。
ぴろファミリー集合:その1
今日はぴろの両親と妹がやってくるので、その送迎に中標津まで。
お初の中標津空港。
ぴろ両親は福岡、ぴろ妹は大阪からだが、羽田乗り継ぎで合流して同時に到着。
遅めの昼食後、まず向かった先は我が家ではなく、よさく。
これは、ぴろ妹リクエスト。
前を通るので、よさく家へおみやげを持っていきがてら立ち寄った。
そして、我が家では丸犬の歓迎(通称:まる孫)。
田舎暮らし体験をご希望のぴろ母に、薪割りを指導。
パックツアー利用なので我が家には泊まらず、宿泊は川湯。
川湯に到着する頃にはとっぷりと日は暮れ、雨。
先にホテルへチェックインし、荷物は部屋に。
夕食は川湯でお寿司、ごちそうさまでした。
しかし何か赤オニがおかしい、雨のせいかと思っていたが、バックの際に後ろが見にくい。
そして家に帰って判明、薪小屋前の定位置に尻から突っ込むのだが真っ暗、何も見えない。
どうやら、バックランプの球切れ。
川湯では街灯や店やホテルの灯りのおかげで、気づかなかった。
確認のため、ぴろにバックランプ光っているか見てくれと頼んだのだが!?
「何それ?赤いのは点いてる」って、それはブレーキランプじゃ!
翌日、釧路まで出たのでオートバックスでバルブを購入し交換。
ぴろに「点いてるやろ、これじゃ」と説教。
「そんなん知らんし、なー」
「そうそう」と、ペーパードライバーぴろ妹があいづち。
「どんなクルマでも絶対あるわ、ドエ!!」
教習所でも、運行前点検とかで確認せんかったのやろか?
ぴろファミリー集合:その2
朝、川湯のホテルまで迎えに行き、一行は釧路へ。
途中、キョロキョロしながら南下。
南弟子屈あたりで、お目当てのものを発見。
ぴろ母リクエストの、餌付けされていない野生のタンチョウ、野良タンとも言う。
相手が相手なので、少し難易度が高かったがクリアし、釧路駅前に到着。
時間調整に、和商市場を物色ちう。
何を待っていたのかというと、ノロッコ号。
自分はピックアップ担当なので、途中オートバックスをかすめ、先に塘路駅へ向かい、出迎え。
乗車していた面々によると、いまいちだった模様。
もっと葉っぱが落ちて、視界が開けてないとダメなのかも。
ノロッコ号からの湿原が不完全燃焼だったので、少し釧路側へ戻り細岡展望台へ。
ここは何度もお客さんをつれて来たことがあったのだが、衝撃の事実。
何、この案内表示?
えっ、ここ展望広場で展望台じゃなかったの? この先なの??
ここは駐車場に車を停めて、少し坂を登ったトコロ。
登山では急坂を登りきりパッと視界が開け、頂上かと思いきや実は違いましたということがよくある。
本当の頂上はもっと先で、手前のこういったポイントは偽ピークとか呼ばれる。
今回もすっかり騙された、これまで連れてきた人達、本物はもう少し先でした、ごめんなさい。
本物、眺望よし。
本日の予定はここまで、昼食を食べ、食材を仕入れて留守番の丸犬のもとへ戻る。
夕食は我が家でジンギスカン、和商売市場で買った毛蟹とシマエビもあって、盛りだくさん。
これは、シカ肉。
盛りだくさんはよかったが、今日の昼食も遅めだったせいもあり大量に残る。
丸犬はたっぷりおこぼれにあずかり、大満足。
今宵はうちに泊まってもらってもよかったが、ボロくて手狭なので、丸犬の元カノのチャメちゃん家へ。
ぴろも同行して一緒に泊まり、翌朝に空港まで送っていく手はずだったが、ここで風雲急。
ではなく、事前にわかっていた台風の接近。
翌日のフライト欠航の連絡メールが、ぴろ妹に。
ぴろ父母は用事がないわけでもないようだったが、早々に停滞を決定。
仕事の待つぴろ妹は明日帰れるのか、さあどうなった?
ぴろファミリー集合:その3
台風接近に伴い、空路海路とも次々欠航することがテレビにテロップで流れる。
翌日から仕事のぴろ妹は、帰る手段をあれこれ模索。
予定していた便は欠航しているが、当日の他の便に振替ができるようなのだが、ネットからは不可。
では電話でとなっても、混み合っているためお待ちくださいという自動音声のまま、1時間位経過。
その後つながり無事に振替は完了したが、携帯の通話料はいくらになったのだろうか?
翌朝、朝食を食べてからチャメちゃんファミリーと遊ぶ。
標準的ラブ4頭を見て、丸犬のドン臭さをあらためて確認した一行。
ぴろがカメラを持って行かなかったので、このへん写真なし。
飛行機まで時間があるので摩周湖へ、天気は曇りだったが見えたようだ。
そして空港へは鶴居ルートだが、予想通りか道すがらに野良タンチョウがうじゃうじゃ。
さらに時間が余ったので、丹頂公園なるものへ行ったとか。
覗き穴ならぬカメラ穴。
当初予定より遅い便になったが、ぴろ妹はなんとか大阪へ帰り着いた模様。
ぴろ父母は、釧路駅前のホテルでもう1泊。
ぴろは、1日ドライバーでヘロヘロ。
丸犬は留守番ばっかで、フゴーとふて寝、まあいつものことか。