吹雪の狭間
昨日は1日雪と風、といってもプチ吹雪といったところ、そして夜には一旦収まった。
そして朝、予報通りではあるが晴れて穏やかな状況。
ネット周りを軽く除雪して、
散歩へ出発、前方に暗雲垂れ込めているが。
だいぶ近づくようになったが、まだこれが限界。
丸犬の大事なミッション、
ちなみに、前日は夕方に除雪している時に外に出してやったのだが、ンコせず。
そして深夜に起こされて庭で、ドエ!
除雪車が走り回っているので、温泉のある公民館で散歩切り上げ。
駐車場をフリーで、走り回る丸犬。
と、そんな擬音が入りそうな、重厚な走りっぷり。
戻ってから、ノラーさんの待機所を除雪。
吹雪の中、来るかね?
このあと我々は朝風呂へ。
戻ってくるころには、これまた予報通り吹雪きだした。
1時間遅れで、かろうじて届いた新聞を取りに出るぴろ。
この直前までいつものシマシマを着ていたのに、写真に映るならと着替えていった。
さあ、引きこもりの1日の始まりだ。
そして、吹雪の中へ
昼、丸犬が外へ出せと。
折しも暴風雪のまっただ中、ゴーゴーいう風の音、ときおり家もミシッときしむ。
行けるもんなら、行ってみな。
玄関先には、小山ができつつある。
迂回してクリア。
ジム車が、おぼろげにしか見えない。
ジョンジョロリーンっと
お帰り。
ちょっと、タオルタオル!
こら、俺の股間で顔を拭うんじゃねえ!
あとはウンコ問題か。
吹雪のあと
は、除雪です。
といっても正面側でこの程度。
薪小屋側でもこんなもん。
ぶっちゃけ、たいした吹雪ではなかった、はっきり言ってちょろい。
風は少し強めだったが、雪が少ないし、なにより荒れてた時間が短い。
朝から吹雪きだして夕方には終了、2日3日続かないと迫力がない。
作業開始直後、丸犬は所在無げにウロウロ。
が、やがてスペースができると、腰を落ち着け見張り。
正面側、1時間ほどで終了。
休憩後、薪小屋側開始。
黄丸の中、ノラーさん。
こちら側も1時間ほどで終了。
雪は風で研がれ、固く締まって重いかわりにボコっとブロックで切り出せるので作業は早い。
軽いさらさら雪は少量ならいいが、多いと始末に困る。
夕方の散歩。
きれいに除雪されて、道端の雪山が高くなっている以外は吹雪の後っぽくない。
今冬はこれで終わりか、もうひと荒れくらいあるか!?
いろいろ補修 その1
ぴろ用PC、ThinkPadのキーの調子が悪い。
「P」とか「0」とか、その近辺のキーを押下するとビープ音が鳴り、
関係ない文字やらボリュームコントロールやらが表示される。
めったに使わない記号とかならいざしらず、「ぴろ」の「P」なので支障が大。
交換か? と思って調べると交換用のキーボードは新品で9000円ほど。
ちょっと痛い金額なので、なんとかできないかやってみた。
バッテリーを外し、
メモリ追加用の蓋を開ける、あちゃスロットふさがっていたか。
関係ないが、Windows10に上げる際の増設に、4GB足して倍の8GBというわけにいかない。
メモリの横のネジを外すと、ずらすようにしてキーボードが外れる。
このへんは、昔やったことあるので問題なし。
新品で購入し、まだ保証期間中だった頃、「S」のキーがポロッと取れた。
クレームを入れると新品のキーボード丸ごと送ってきたので、自分で交換したのであった。
キーボードにつながっている配線を外し、完全に取り外す。
じっと見るが、デスクトップ用と違いペラペラで触る余地が殆ど無い。
他にできることもないので、ブロアーでゴミを吹き飛ばす、といってもたいしてない。
キートップを外すかとも思ったが壊しそうなので止め、
配線の接続端子をアルコールで拭き拭きして元に戻した。
「どう?」
「治った!」、とぴろ。
おーそうか、よかったよかった、接触が悪かったんかな。
部品代はかからんかったから、工賃だけの請求にしとくわ。
いろいろ補修 その2
先週末、薪ストーブの中で「カタン」という音、しばらくしてもう1回。
薪が動いた音かなと気にかけていなかったが、薪を追加しようとドアを開けると!?
鋳鉄製のバッフルプレートが割れて落ちていた。
薪ガードを交換した際、熱で変形して垂れ下がっていたのが見えていた。
いずれ交換しないととは思っていたが、想定より早いぞ。
一緒に部品を取り寄せとけばよかった、送料がもったいない。
上が新品、同じもののとは思えないほど変形して大きさが違う。
ここに、はめ込んで装着。
炎をダイレクトに受ける部分なので、これがないと実質使用できない。
次に薪ストーブライフの必需品、耐熱手袋。
これも消耗品なのはいたしかたないが、右手ばかり先に逝ってしまう。
そして、左手用が余ってくる。
これは先代の、先々代もまだある。
これをパーツにバラして、
親指部分を指サックのようにかぶせて縫い付ける。
普通の裁縫道具じゃ無理なので、レザークラフト用の針と糸で。
昔、ナイフのシース(鞘)を自作していたことがあって、その時の残りが役に立った。
細かい作業をするわけでもなく、薪がつかめればいいので、充分。
予備に新品も買ってあったが、とりあえずはこれでよし。
人差し指に穴が空いたら交換しよう。