巡礼者
本日は雲多し、少し蒸し暑い。
しかし曇りは外作業するには良い環境。
快晴だとチェンソーのような暑苦しい作業はする気にならない。
丸犬はそれでも暑かったのか、掘り掘り。
ブルーシートの影へ、このところの定位置。
チェンソー2タンク玉切りしたところで、作っていた混合油がなくなった。
ひと息いれるかと思ったら雨がポツポツ、さらに強烈な臭いが。
午後から雨の予報なので、スラリー撒いたか!
雨は気にするほどではないが、たまらず屋内に避難、本日の作業は終了。
長めの昼寝から目覚めると天気はどんどん悪化、雨もしっかり降りだした。
しかしすることもないので、早めの散歩に出発。
折しも100キロ歩くイベントをやっていて、そろそろここらを通過するタイミング。
1名発見。
そのあともチラホラ。
コンビニで売ってそうなビニール合羽率高し。
今日は蒸し暑い雨なのでいいが、冷たい雨で風が吹けば凍死するぞ、ナメすぎ。
これはまだ先頭集団で、この後続々と通過。
何の聖地もないが、巡礼か何かのよう。
雨は夕方過ぎて本降りに、ご利益はあるのだろうか。
今時分は、観光シーズンではあるが天気が悪い。
内地も梅雨明けしていない時期に、北海道だけいいはずがない、晴れるとやたら暑いし。
さらに一番草刈り取りの最盛期。
牧草積んだダンプに蹴散らされるか、スラリーの芳香の洗礼。
爽やかな北海道の空の下、雄大な景色を眺めながら、のんびり歩けると思ったら大間違い。
やるなら牧草も終わり、雪の降る前の11月頃が一番いいと思う。
寒いのは少し着こめばいいだけだから。
どこかで見たような...
男のロマン
新聞広告を見かけ、ちょっと行きたい思ったのが、釧路でやる「松本零士展」。
意外にぴろものってきて、ちょっと行きたいと。
ではと、先日釧路に行った際に前売りを買うつもりでいたら、出発直前にぴろから電話。
「チケットもーた、買わなくていい」と。
それは重畳
自分は松本零士が好き、好きな漫画家はと聞かれたら少し考えて松本零士と答えるだろう。
なぜ少し考える必要があるのか?
好きな漫画作品は数あれど、作家となると他に思いつかない。
だからといって即答できないのは、特別好きな作品がないことだ???
松本零士のどの作品が好きと聞かれると、また少し考えて、
「ガンフロンティア」とか「THE COCKPIT(戦場まんが)シリーズ」かな。
でも、それが漫画作品全般の中で一番好きかというとぜんぜん違う、あえて選べばのレベル。
では松本零士作品のどこがいいのかというと、
殆どの作品に共通した世界観、キャラクター、独特の雰囲気という、ストーリーと直接関連しないところ。
要は話の内容は二の次ということで、長編になるとまともに完結しているものすら少ない。
だから好きな作品を挙げろと言われると悩んでしまう、好きなのは松本零士ワールドなのだから。
西村しのぶという漫画家がいて、忘れた頃に本が出る。
これまた似たようなキャラクター似たような雰囲気の作品ばかりで、完結している作品が殆ど無いという。
勝手に、女版松本零士と思っている。
うろうろ丸犬
週末は蒸し暑くてジメジメ、昨日は寒くて風強し。
そして、晴れたぜ!
今日は薪割り、
監督さん、そこでいいですか?
暑くないですか?
そっちも変わらんと思いますよ。
そこはいいですね、でも作業は見えませんよ。
午後の部、
そこですか、
かろうじて日陰だけど、おが屑まみれになるからやめて欲しいんですけど。
最終的にここに落ち着かれました。
しばらくこんな天気かな、やっと作業が進行するぜ。