最初のミッション
妹から、「来たら、最初にやってもらうから」
と、言われていたのが?
洗面台のシャワー蛇口の交換、自分も前から気になっていたがポタポタ垂れて止まらない。
それがさらに悪化して、水の方の元栓を締めお湯だけで使っていた。
パッキンの交換やらで直るかもしれないが、
十数年使っているものなので、丸ごと交換したほうがスッキリしてよかろう。
Amazonでブツを調達、左のL型のレバーのようなのがキモ。
これが問題の現場、
蛇口や水栓のレバーを固定している根元のナットが問題、狭くて手やレンチが入らない。
そこでTOTO純正専用工具の登場、効果絶大。
しかし他の用途には使いようがない、別売りで3千円以上するのは少し痛いぞ。
そんなこんなで交換完了し、
無事開通。
工具さえあれば難しい箇所はないが、なんせ狭いトコロでの作業でイラッとする。
丸犬の蛇口も交換できればいいのに。
最初の関門は越えたが、庭木の剪定やら、トイレの床やら、まだまだミッションは控えている。
テンの爪切りと耳掃除?
そんなもんは自分でやれ!
平常運行
朝、散歩から戻ってくると晴れているのに門のところに水たまり。
そのあと、家の中へ続く足跡。
これはテンのションベン、臭い。
生体濃縮され辺りは強烈な悪臭、生物兵器並み、
いつもいつもこんなトコですんじゃねぇ、庭へ行け庭へ、ドエ!
午後から妹がゴルフの練習の時に着る上着が欲しいと、アウトレットへ。
シャカシャカする感じのやつって、ウィンドブレーカーのことやろ。
いろいろお買上げ。
帰りにお母様のご機嫌伺いに、
火曜にも来たが、まあまあ良好、我々の名前もすっと出てきた。
その後は家に戻りワンズの散歩、さっそく購入したシャカシャカを着用。
信号待ちのできる丸犬に対し、
すぐに突進しようとするテン。
「いいか、上品な奥さんが運転する白のクラウンの前に飛び出せよ」
「トヨタでもレクサス系はオラついたのが多いからアカンぞ」
「DQNが好きなハイエースやと軽くひき逃げやからな」
と、常々教育している。
今だ!
当たり屋犬への道は遠い。
「お気に」は?
散歩と朝メシを終え、休息に入る丸犬。
丸犬が寝ているのは、しまむらのゴロ寝ぶとんを三つ折りにしたもの。
本来は妹のゴロ寝用改め、丸犬との乳繰り合い用である。
今はお犬様用に置かれているわけではなく、畳んで片付けてあるだけ。
横にコストコ犬ベッドに、コストコホテル仕様バスタオルをお敷きしたものがあるのだが...
さらに、その上に置かれているクッション状のブツは?
犬をダメにするといわれる、通称しまむらホイホイ。
相変わらず、使い方を誤っている気がするが。
コストコセットより、しまむらセットのほうがお気に入りの模様。
仕入れ
今日はIKEAまで消耗品のボールを仕入れに、魚河岸行くみたい。
活きのいいのはあるかな?
おっ!
手前に見えてるラグビーボール型が新しく入ってる、
さらに白黒サッカーボールの小さいのも発見。
大漁、大漁。
しかし、前回から値上がりしてるんですけど。
半年前 → 今回
必需品だと足元見やがって、世知辛いのう。
ナゾブツ
昨日はIKEAでボールを仕入れただけでなく他にも買い物、
ハンガーやらフライパンやら。
そして元町に少し寄り道して、個人的なブツを。
妹からは、「何、買うたん、また謎のもんやろ、見してや」
見せると、「わけわからん、何すんのこんなもん、今は電動ちゃうん」
ノコギリか何かとごっちゃになっている模様。
中身は、マチェット(山刀)。
USMC(米海兵隊)となっているがインド製で、そう高価なものではない。
原型は第2次大戦時代のモデルで、復刻品かな?
大きさはこんなもん。
夏に帰った際、巡回中に目に止まった。
さすがにその時買って帰るには飛行機でもめそうなので見送り、
まだ残ってるかなぁと見に行ったら、あった!
フルタングの頑強な構造、立派な鞘も付いているし、雰囲気最高。
日本製の鉈は、刃物としては良くても気分がのらない。
そしてたいていが木鞘で、持ち運びしているとカタカタうるさい。
いいのを1本持っていたが、
前に売ってしまった、例によって買値より高かった。
あれ、ベルトループが無い、かわりに金具が!?
昔の銃剣とかに多いタイプで、ベルトの穴に引っ掛けるのね。
ベルトは持ってる、こんなやつ。
しかし、それを調べていて気になる事実を知ってしまった。
このメーカー、昔は英軍に納入していたが変遷あって今ではレプリカ品の大手らしい。
とあるサイトからの引用
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1943年に英国軍用にグルカククリナイフの生産を開始し、
英国軍御用達メーカーとして認められる。
1947年にインドが独立すると、インド軍御用達メーカーとなり
インドエッジドウェポンメーカーのトップブランドとなる。
1970年代後半から世界中の刀剣類生産、中世風アーマー等の生産をスタートする。
1980年代後半にはUSAのアトランタカトラリーを買収し、ミュージアムレプリカ社を設立し、
刀剣、アーマーの世界トップブランドとなっている。
現在、ウインドラス社は、
ハリウッド映画の劇中で使用されたアイテムの複製を、数多く手掛けている。
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このレプリカというのが微妙で、復刻品という意味ならいいが装飾用の模造刀というのもある。
日本仕様だけかもだが、輸入されている銃剣などは真鍮製のため刃物としては使えない。
商品説明には実物と同じ鋼材とあるが、このメーカーの製品に刃は付いていないという記述もある。
両刃のダガーや、着剣装置のある銃剣タイプでもなく、形状的には鉈なので問題ないはず。
見た感じは切れそうなのだが。、雰囲気だけでなく実用できるのか?
熱処理とかの問題もあるが、鋼材が同じなら砥いで刃をつければいいだけかも。
刃はつけられてないということだったのだが、
まあまあ切れる、大型の鉈で海外物なんでこんなもんだろう。
昔買ったオンタリオのマチェットはまともな刃が付いておらず、箱出しでは役に立たなかった。
模造品?レプリカ?それとも...
真相は持って帰って少し使ってみてからだな。