冬の訪れ
朝の散歩、まだ風が少し強く雪も混じるが冬の朝って感じ。
デッキ前だけ何故か吹き溜まり
軽く除雪
ツーショット
お久しぶりのピー助、前足に手袋?
今度は漂白剤に落ちたかって感じ。
日中はいい天気だったが、夕方近くから雪、
来週は寒そうだし、ようやく冬らしくなったか。
独立独歩
無情な雪
いきなりフェリー
この場所はいつか来た……
それは朝の電話から始まった、発信元はお母様のいる特養の番号。
出るまもなくすぐ切れた、再度のコールもない。
自分は第2連絡先、妹にかけるつもりで間違ったなと静観。
しばらくして妹からの電話、「えらいことや!」
で、急遽旅立ち、やって来たのが?
ここは、あの時の病院。
そう、またも脳梗塞。
電話があった時はよくある発熱の連絡とかかなと思っていたが、想像の遥か上。
しかも発見が早かった前回と違い、かなり手遅れの状態。
命は助かったものの半身動かず、治療としてできることもないと。
声をかけ顔を覗いても目もろくに開かず、かすかに左手が動くのみ。
数々の武勇伝を誇り、困ったちゃんリスト筆頭に名を連ねていたのに、奥の病室。
勝手にうろつくような面倒な患者は、通常ナースセンターの間近に配置される。
お母様、これでほぼ確実に要介護レベルカンスト、ちっともめでたくないわ。