丸犬、逝く
丸犬、昨日から食欲いまいちで食べたり食べなかったり。
口の中の腫瘍のせいかもしれないので、食べそうなものだけ与える。
病院の予約をしていたが、治療するわけでもないので薬だけ送ってもらうことに。
暑い日だったので、ドライブに連れ出すのもかわいそうだった。
午後は支えてても立てずトイレもできない。
便秘はまだしも、小便が出ないのはまずい。
二人がかりで抱えながら腹部をマッサージして乳搾りのように排尿。
あとで見るとペットシーツも濡れていたので、まあ大丈夫か。
夕方、みんなで外へ出て少し作業
絨毯は担架がわり。
今朝は調子悪いなりに普通に迎え、メシもそこそこ食ったが...
昼前に、ヒーンと鳴いて口から出血、歯が抜け落ちていた。
そのままハーハーと苦しそうにしている。
我々が昼食を食べていても欲しそうにせず。
水ぐらい飲ませねばとドラッグストアへ吸い飲みを買いに、
携帯の酸素もあったので買ってくる。
酸素で少し楽になったのか、呼吸が落ち着いたような気がした、その少し後
心臓の鼓動がだんだんと弱まり、やがて止まった。
8月2日15時 マール(丸犬)逝く
享年13歳5ヶ月
先代ボギーには4ヶ月ほど及ばず。
面倒くさいやつだから長期介護を覚悟していたのに、あっさり逝きやがって!
そんなだから永遠のナンバー2なんじゃ、バカモンが。
煙になりました
じっくりと別れを惜しみたかったが、季節がそれを許さない。
今日、丸犬を火葬してきました。
二人とも前日に泣きすぎたんで、当日はあまり涙はでなかった。
焼きたてぴろパン入れといたから、念願の1斤食いしてくれ。
シカ1頭食いのほうは、とりあえずジャーキーで我慢な、
俺がそっち行くときに担いでいくから、それまで待っててくれ。
個別にお返事はしませんが、たくさんの弔いのコメントありがとうございました。
皆に愛されて幸せなやつです。
何故かデカい
丸犬の火葬をお願いしたのは、鶴居のほぼ釧路寄りにある「ペットメモリアルつるい」
電話で予約した際、「大型犬です、体重30キロくらい」と告げると、
受付のおばちゃんから、「足を曲げといてください」と、くどいほど言われた。
しかし、すでに硬直していて無理、棺に入れるのならわかるけど??
まあ引っかかったリ押し込んだりしたら無様だし、怒る人もいるんだろう。
でも特に問題なく、すんなり入った。
「大丈夫だったね、まる短足だから(ぴろ:笑)」って、コレ!故人に失礼やろ!
子犬のときはスラッと脚長くてモデル体型だったんだが?
お骨拾って、後で驚いたのだが!
骨壷でかい!!
当社比5倍くらい、人間用?
ちなみに左はボギー(先代のゴールデン・レトリバー)の、体はボギーのほうが大きい(40キロ)。
ボギーの場合は要所だけ拾って、さらに実家とお骨を分けたというのもあるが...
丸犬の場合は砕けているところ除きほぼ全部、頭骨ほぼすっぽり、まるっとイン。
ボギーも仲間ができたな、トシとってから偏屈だったけど喧嘩するなよ。
自分も骨になったら、皆と一緒にどこぞかへ撒いてもらうからな。
写真と格闘
丸犬の写真を飾ろうと、只今いいのを選択中。
とはいっても、じっとしてないし、目線もよこさんので写真の数ばかり多くてろくなのがない。
さらに、顔は黒く潰れるしホント黒い奴は映えない、年賀状印刷で消えたことも。
丸犬といえばボールなんだが、
うーん、
どれもいまいち。
そもそも室内が多いので、大半がブレブレ。
そして作業を難航させるのが物量。
丸犬の登場はすでにデジカメ時代だったため、写真フォルダは恐ろしいことに。
500ギガバイトで約14万枚
過去からさかのぼって見てきているのだが、ようやく2012年。
大阪から福岡を経て、北海道に移住した最初の冬のあたり、先は長い。
とりあえず、今んとここれかな?
この写真、某雑誌に白黒で小さく載ったことがあるやつ、まだ1歳頃。
結局コレか?
ブログタイトルの真ん中の写真気に入っているけど、よさくのが目立ってるしなぁ。
他にもなんかあるやろ、写真との格闘は続く。
因縁のバトル
丸犬ロスに浸ってばかりはいられない、あばよ涙。
戦いは先週末から始まっていた。
敵の拠点、最初に睨んだのはこの通風孔。
ここも怪しいが、その前にこちらを発見!
棟木下の通風孔、ネットは昨日貼り付けた、
その結果!!
コンバットスーツを0.05秒で蒸着、スマホが変身アイテムみたい。
このクソ暑いのにMA-1着て上に白い作業着さらに首にタオル、
下は薄手のジャージの上に作業用チノパン、
革手袋にフルフェイスヘルメット足元は長靴、
よろしく勇気、いくぞ!
手前の物置小屋から屋根に登り、両手に殺虫剤で突撃!!!
一人だけなので戦闘中の写真なし、
敵を殲滅、
あまりデカいハチではない、大きいと穴から中に入れないしな。
何匹か逃げたが、大半はやっつけた、ただ通風孔の中の巣の様子は不明。
流石にもう戻ってこないと思うが、時間あけてから屋根の中覗いてみるか。
おまけ:
寂しさ紛らすデスクトップアシスタントの黒マー君、
昔、Officeのいらない機能になんかあったなイルカとか。