かげつ、あと1ヶ月
3月に入りました、ロンロン11ヶ月になり「かげつ」期間も残すところ1ヶ月。
「かげつ」とは?
月初恒例の体重測定
結果は?
「105.0」、以前にも触れたが、この体重計100キロ超えると表示が0.5キロ刻み。
なので、2名の合計は104.5キロから105.5キロの間。
観測者ぴろの話では、104.5と105の間でふらついていたらしいのでギリ30キロ未満か。
前回から大差はない、ここらで成長は打ち止めか。
ガラはもういいから、中身は成長してくれよ!
おまけ動画
タイヤ版も前にあったが、賢いな。
高いトコロが好き
ロンロンが立っているところは?
除雪でできた雪の土手、中にガードレールが埋もれている
ここは低いが、高いところへ行くと顔くらいまである
日課のように、1日に1回はよじ登る
そしてこれは?
薪の原木の山
いったい何が楽しいのか?
バカと煙は高いとこ上がるってよ、
お互い様ということで。
犬がうるさいので雪庇を落とす
昨日の夜20センチほど雪が降った。
せっかくいい感じに雪が減っていたのに湿った重いのがもっさり。
今は落ち着いているが、夜から吹雪になるのであまり無駄なことはしたくないが軽く除雪。
犬は例によってプッシャーをアンカー代わり
フリーをいいことにウロウロしてると思ったら、妙なところにはまった
ロンロン救出
丸犬と違う意味で面倒くさいやつ。
暖かいのと新たな積雪の重みで屋根上氷河が動き、バリとかドンとか音と振動がくる。
それにいちいちビビリな犬が反応し、うっとうしいので雪庇を落とす。
結構あっさり落ちた。
ちらっと見えてるオレンジのロープは常設の命綱、それに貼り付いて塊が落ちきらなかったが放置。
薪降ろし程ではないが、昔の動画もなかなかの再生数で人気コンテンツ。
雪庇はこちらのほうが迫力あるが、吠える丸犬ばかり映って肝心のシーンはない。
吹雪の前は
昨日は午前中に雪庇落としと軽い除雪を終え、昼食。
その後は屋根の雪下ろし
積もっているのはたいした量ではないのだが、湿った重いのが凍りつくと恐怖。
手がつけられなくなる前に処理、幸い天気がいいので太陽も手伝ってくれる。
こういうタイプのハシゴには、伸縮させるためにロープ(黄線)がついている。
屋根の上で作業をしていた時!
ガシャーン!
キャン!
あーっ!
激しい音と犬の悲鳴、そして傾くハシゴ!
そして、慌てた声のぴろ。
犬がハシゴの下を駆け抜けようとしてロープに絡まり、シッチャカメッチャカになっていたとのこと。
救出を優先したため写真なし。
一人で作業してて、完全にハシゴが倒れてたらやばかった。
これだから高所作業は一人でやっちゃダメ。
その後は遠巻きに作業を眺める犬
犬に見守られて概ね完了
せっかくキレイにしても夜から吹雪、明日はどうなる?
吹雪の後は
夕方から雪が降り出し、夜半からは風を伴い吹雪。
朝
自力でいい場所見つけミッション完了
昨日落とした雪庇がまた張り出してきてる
最低限の動線を確保し除雪終了
時間が過ぎ、外が明るくなってきたので様子を見に出る、すると?
風が一瞬止みホワイトアウトが薄れると何やら黒いものが見える。
あれは立ち往生したクルマ!
うちから50メートルほど先、ドライバーは地元の見知った顔、なのになんでこんな日にこの道通るのよ。
国道から我が家までは風も弱く穏やかで、朝入った除雪のおかげで走行に支障なし、しかし!?
我が家から先そこは地獄、強風吹き荒れ時折ホワイトアウト、道は全面吹き溜まりで砂丘状態。
牽引しようにも距離はあるし、ジムニーですら接近を試みようものなら二重遭難確実。
そんな中、またも愚かなクルマがやって来る。
乗用車は農協のもの、その後から牛乳のタンクローリーが続いている
先導車がいるのは賢明だが、そんなにくっついていたら偵察の意味ないだろう。
腕でバッテンして合図すると、前方の異変に気づいて引き返していった、バックで
そんな状態の中、救世主が!
除雪車がやってきた、しかし少しトライしたが雪が深すぎ断念して引き返していった。
ああいうトラック型でなく、ショベルかロータリーじゃないと無理。
ドライバーはスコップで何やらやっている。
クルマの後ろを除雪しては少しずつバックするという、気の遠くなるような作戦。
いずれは除雪隊が来るのだから、おとなしく待っていればいいのに。
見るに見かね、我が家も参戦
格闘の結果、なんとかレスキュー成功、疲れた。
1時間後、
風も弱まり、現場はキッチリ除雪入って普通に走行できるようになっていたのでした。