ホワイトバースデー
今日はロンロンの1歳の誕生日、パチパチパチ……
昨日の夜から降り出した雪で
ホワイトバースデー
夜から札幌に出発だ!
道、大丈夫かな?
本日限定でタイトル変更(やっつけで)、スマホのひとはPC版でも見てね。
ロンロン生誕祭
ロンロン、4月1日で1歳になりました。
当日は地味にステーキディナー、撮影してたら飛びつかれた
兄姉達の色とりどりのスペシャルディッシュがインスタにあがっていたが、今日は余裕が無い。
少し寝てから、2時起きで札幌へ出発!
心配していた雪は家の周辺こそやばかったが幹線道路に出るとなんとかなった。
やってきたのはロンロンの実家、一番乗り
待っていたのはママ(ベニちゃん)と叔母さん(カラちゃん)
今のうちにママを独占、しかしママ厳しく甘えさせてくれない
やがてわらわらと集まってきて
シッチャカメッチャカに
集合写真が撮れるわけもなく
とりあえずお母さんと兄弟(同胎)だけで
室内で人間はコーヒー、ワンコはおみやげを頂き
解散、どうもありがとうございました。
ちなみに当日集まったラブ10頭、
お母さんのベニちゃん除き、全員お父さん繋がり。
カラちゃんは本日不参加のお父さん(アールくん)の同胎で、他は異母兄弟姉妹。
ロンロン、親族の中で一番でかかった、末っ子なのに。
腹違いの兄弟姉妹はまだまだわんさかいるらしい、やるなパパ。
迷走失速の札幌キャラバン
今回の札幌行、当初予定では1泊2日。
夜に出発し午前に札幌着、
誕生会出席後は早めに車中泊ポイントに移動し軽く飲んでから寝るつもり。
翌日は買い物してから暗くなる前に帰るはずだった。
まず想定外だったのは雪、朝起きたら10センチほど積もっていた。
昼にはいったん晴れ、午後から再び降り出し夜には20センチ強の積雪。
出発直前、こんな感じ
一時は出発を危ぶまれたが、予報では明日は晴れで雪も止みかけていた。
22時くらいの出発予定が、いろいろ押したのと雪でくじけかけ様子見で寝ることに。
そして2時起床、雪は減らないが晴れてきているのは間違いない、しかし道はどうよ?
国道は除雪されているだろうから、道道を避け大回りして釧路経由にするかと一考。
家は暖房をゆるく入れたままで、水抜きして凍結対策。
とりあえず出発だ!
と、その直前に事件勃発、詳細は別記事で触れるが嫌な問題を抱え、走り出す。
そして朝、ここは?
仮眠ポイントの十勝平原SA、ここはほぼ中間地点
ドッグランは先客がいたので周囲をぐるっと
ここは次の休憩地点の由仁SA
立派なドッグランがあるのに
使えない、アホか!
このドッグラン、1年の半分近くが鍵かかってて使えない、冬季って12月から4月(たぶん連休前)。
水飲み場がダメなのはわかるが、そもそも無人の施設なのに意味わからん。
除雪なんかしなくてもいい、使えるかどうかは利用者が判断するっての。(怒)
由仁からは1時間ほどで札幌、今回のメインイベント会場へ。
2時間ほど弾けまくるロンロン。
楽しかった会場を後に移動した先は余市(の道の駅)
何故かというとここの第2駐車場がなかなか車中泊に良かったから。
しかし悲しいかな雪のためか閉鎖されていた(ロンロンの背後)
そして道の駅から歩いていけるこの温泉(宇宙の湯)、2Fで安く飲める、のだが……
道の駅本体の駐車場はロードサイドで落ち着かず、車中泊には不向き。
泣く泣く移動するため散歩のみでスルー。
一応、記念撮影
代替プランを用意していなかった我々、本来は明日寄るはずの
コストコ、最近できた石狩倉庫
ここガソリンスタンドがある10円以上安い、でも余市で入れちゃった
とりあえず買い物はして
ナビに自宅を目的地設定してみたら到着予想時刻は午前3時。
そのまま一気に帰れば出発してからちょうど24時間で、これは日帰りの旅?
しかし
9年前とは違い、我々にそんなパワーはもはやなく、由仁で仮眠ではなく車中泊。
ガッツリ眠ってから朝5時に再起動。
旅行全体としては不完全燃焼のまま、昼に我が家へ帰り着いたのでした。
でも、ロンロンは楽しそうで良かった、他の兄弟はみんなクルマ苦手だってよ。
札幌出発前の重大インシデント
前フリしていた札幌へ旅立つ直前に起こった事件。
出発前、2日も家を空けるし最近暖かくなってきたので生ゴミ等をまとめて外へ出していた。
ふと見るとボイラー脇からヤツ(チュウタロウ)のお尻が。
正しくはボイラー脇に仕掛けていたペッタンにかかったヤツの尻とシッポが目に入った。
ペッタンとはこういうやつ、折り目がついていて四角い筒状にしてセットしていた
これも生ゴミ、放置していくのも嫌なので取ろうとしたが色々引っかかって……取れた!
配管ごと
この配管、当然外れていいものではない、大漏水でビシャビシャ
本来は貯湯タンクのお湯を抜くためのもので、先にホースがつながっている。
はめ直そうとしたが、ジョイントが腐ってもげたようでお手上げ。
やむを得ずボイラー裏の水抜き栓を操作し、水を止める
この水抜き栓、かなり怪しくてこれまであまり使っていなかった、何かシューシュー音してる。
他にも方法はありそうだったのだが、水は完全に止まるはずなので時間もなくこのまま出発した。
この件も含め、色々気がかりなことがあったため、翌日早々の帰宅。
裏の水道メーターを見ると微妙に動いている、やはりあの水抜き栓か……
ボイラーへの水の配管バルブを見つけて締め、水抜き栓は元に戻し洗面方面は水が開通。
これで洗濯はできる、しかし!
トイレが流れません。
トイレ方面へはお湯の配管から水が引かれているためで、何故そうしてあるのかは謎。
ボイラーつけたままウォシュレット使っているとどんどん熱くなってくる効果はある。
そして、お湯が使えないと冷水(水道の水温は夏でも5、6度)での洗い物がウルトラ辛い。
ボイラーは確実に要修理(交換)なので、設備屋さんに連絡した。
見に来てもらうその前に、
勝手口前の棚を移動し、ドアに貼り付けたプラダンやらスタイロやらの断熱材を引き剥がす
そして勝手口ルートの除雪
雪が凍って固くてキツかった
これでドアが開く、開かずの扉だったのがほぼ10年ぶりに
昼前に連絡したら昼過ぎにやってきて、見てもらった結果ボイラーは要交換、水抜き栓もアウト。
ボイラー交換費用がざっと2フーガ1シカ、水抜き栓まで直すと1ケトラオーバー!
※この謎の通貨単位の説明はこちら
水抜き栓の交換となると狭いボイラー設置場所のコンクリの床を削って穴を掘りかえすことに。
それとも外の地面掘って配管を殺し新たに台所からの配管を設けるかで、どちらにしても大工事。
水抜きしない限りは漏水しないので、限りなく黒に近いグレーの現状のままでいくことに。
そして費用もヤバいが、ボイラーの納期が最近入れ替えた事例からだと1ヶ月半から2ヶ月とな!
そんなにお湯無し続くの、トイレは水の配管からバイパスして先に出してもらうことにしたけど。
夕方には見積もりが届いた(ロンロンの肉球印付き)
裏にいて気づかなかったのだが、ロンロンが走っていって応対したらしい。
電話が入っていたので折り返すと、
「見積もり置いておきました、ワンちゃんと格闘になりましたけど」
どうもすみません、そして嬉しい知らせ、
ボイラー奇跡的に在庫があって見積もりOK頂けたらすぐ入りますとのこと。
まあ費用はしゃあなしでお願いすることに。
それでも再来週くらいまではお湯なし生活、手が冷たい、しびれる。
今まで町内の各業者に関していい印象がまったくなかったのだが、
ここ仕事が早くて好感が持てる、「こうかん(会社の名前)」だけに。
壊れたボイラー、引っ越してきた当時からすでにボロボロ、絶対動かないと思った。
スイッチ入れるとものすごい轟音(今では慣れたけど)、そこから10年以上よくもった。
しかしこの出費は痛い。
寄る年並に勝てず、移住11年にして次の冬に除雪機導入を検討していたのが遠のいたか。