ネトネトのボロボロ

加水分解という現象があり、化学実験以外でも身近でいろいろと発生する。
空気中の水分と反応することで樹脂などの製品の劣化が進行し、日本は多湿なので特にそれが早い。
昔から知られているのが、プラのスキー靴が壊れること、それもものの見事に
これまで一番困ったのが、登山中にトレッキングシューズのソールが剥がれてしまったこと。
最近のシューズは接着されているのだが、ウレタンのミッドソールが特に弱いらしい。
同じ時期に買ったぴろのシューズもしばらくして剥がれた、完全に同じ現象。

あと、衣類やザックやテントなんかでは防水コーティングが劣化する。
特に海外物はこのへんが弱く、具体的にはネバネバしてきて、少し臭い。
Mossのタープなんかは畳むとくっついて、広げるというよりぴーっと剥がす感じだ。
実家に昔あったゴルフ(クルマ)も、オーデイオパネル周りの塗装がネトネトになっていた。

なんとかする方法はないかと調べたら、重曹を溶かした温水で浸け置き洗いするといいらしい。
コーティング部分がごっそりとれるので、防水効果はなくなるようだが。

気に入っていたがネトネトがむごく、到底着れないパタゴニアのヨットパーカ(25年物)で実験。
ペラペラのファッションで着るやつと違い完全防水の合羽、それっぽくいうとオイルスキン。
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左はコストコで買えるベーキングソーダ(要は重曹)、かなり大きな約6キロ入り。
残りが4分の1くらいしかなく、大量に使用するのでお得なセメント袋入り(25キロ:3000円強)も注文。
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とりあえず実験スタート、防水はきかなくなっても作業着にするつもりだったが...
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お湯がミルクティーのように変色、だが聞いていたようにモロモロが浮いてくる感じはない。
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すすぐと白いカスみたいなのがいくらでも出てくる。
よく見るとメッシュの裏地との隙間に詰まっている、コーティングはこの裏側か!
外側の赤い生地の部分がねとついていたので、病相は表側かと思っていた。
これではきれいにすることは不可能、目止めテープも剥がれるし、再び着る気にはなれない。
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残念ながら、泣く泣く廃棄処分に。
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衣類はちょっと面倒なことがわかったので、比較的洗いやすい構造のザックで再度トライ。
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タライに浸かっているのはグレゴリーのデイアンドハーフ、


かつて、ぴろがカブでの買物に愛用、忍者の刀のようにネギをさして疾走していた。
昔からある定番モデルで、買ったのは20年ほど前?
まだまだしっかりしているが、これも内部の防水コーティングがネトっている。

今度はお湯は茶色くなり、いい感じのように思えた。
すすいで乾燥させた結果は!?
IMG_1385.jpg

濡れているとわからなかったが、コーティングが剥がれてきている、日焼け後の皮みたい。
IMG_1383.jpg

このモデルはパネルがフルオープンでき洗いやすい、このまま何回かやればキレイにできそう。
今、再度の浸け置き中、結果はまたの機会に。

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