発熱、ヤバい方に転ぶ
月曜の午前、熱はひいて動けるようになった
「これなら病院行かなくてもいいか」
そしてほったらかしていたら夕方から再度発熱
ぴろといもからやいやい言われ、重い腰上げ火曜に病院
これが面倒だった発熱外来
電話予約して裏口で待機
看護師さんやってきて鼻からスティックでグリグリ
検査結果が出るまでしばし待機、結果はコロナインフルともシロ
ダニの件を伝えていたので採血するから正面入口から中へと
血を抜かれ、その検査結果をまた待つ
やがて呼ばれて医師の説明を聞く
平たく言えば
「ようわからんから、ちゃんとした病院で診てもうて」という内容
その程度なら普通だが、「先方に連絡しておくから」
「えっ、今から行くんですか?」
「すぐ行って」
お手紙(紹介状)書いてもらう間に検査結果を自分でも見る
素人目にもヤバいな、もろヒットしてる
お手紙持って出てきた看護師さん
「今からなら2時半には行けます?」
もう1時前で、すでに家を出て3時間経過、直行無理、犬が心配
「家に寄りたいので3時ぐらいなら」
一度帰り、犬のトイレとオヤツを済ませ釧路へ向かう
今回はここ
ここでも血を抜かれる
当初の診断は「ダニ咬傷からの細菌性感染症」
抗生剤が有効なので自宅で様子見て下さいと
処方箋もらって調剤薬局回って自宅へ1時間半のドライブ
町内へ入り、家まであと少しというところで電話が...
「後から出てきた検査結果も含め見直した結果、至急入院してくれ」という内容
もう19時、なんの準備もないし今から釧路戻るのつらい、熱出てきた感じしてたし
「明日でお願いします」、なんとか泣きで明朝にしてもらい家に
で、入院です
病院メシ(昼)初回
今回疑われているのが「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
よくテレビでダニに注意と言っているときに同時に出てくる病名
何がヤバいのか、これはウィルス性で抗生剤が効かず治療法がない、死亡率も高い
血小板が減っていて血が止まらなくなるかもしれないので
万一に備え輸血の承諾書書かされた
で、犯人のダニ
このSFTSは西日本中心で北海道ではほとんど報告例がなく、下手したら第1号
それだったら道新(北海道新聞)くらい載るかも、下手したらNHKローカル版も
ただ自分はかなり直前まで実家(明石)にいた
明石ではダニの付きそうな場所には近づいておらず
可能性があるのは帰りに立ち寄った新名神宝塚北SAのドッグラン
前回の帰省のときも往路でここに寄り、実家に当着してしばらくしてダニ発見(犬に)
その時は北海道から持ち込んだかと思ったが、兵庫産だったのかも...
真相は闇の中だが、もう2度とあそこ行かん!
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No title
とにかく無事のご帰還お祈りします。
お大事に。
Re: No title
かわりに腹減った